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ビッグローブ、年内に腕時計型ウエアラブル端末投入-単独での利用可能

日刊工業新聞より。
ビッグローブ、年内に腕時計型ウエアラブル端末投入-単独での利用可能

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ウェアラブル端末を装着する古関社長

ビッグローブは年内に腕時計型のウエアラブル端末を投入する方針を明らかにしています。

試作した同端末を公開し、「3Gの通信で使える」(古関社長)としており、料金などは今後決めるとの事。
「まだOS(Android)がやっと動いたという段階」(古関氏)だそうで、製品化は未定。
他社と差別化するための端末として打ち出すとともに、
「キラーサービスを端末に載せて提供する」ことを目指しているそうです。

一般的なウエアラブル端末の場合、近距離無線通信規格「ブルートゥース」を用いていて、
スマートフォンと組み合わせて使う必要がありますが、開発している端末は端末単独で利用できるそうです。
(サムスンの「Galaxy Solo」と同じですね)

バッテリーは「大きいものを積んでいる」そうで、
「サービスを動かしてみないと分からないが、1日から2日持つだろうと試算している」とのコメント。

「着想を得たのは2年くらい前。社内で『こんなデバイスを作りたい』と提案をしたところ、
開発チームからは『そんなものを作っても売れませんよ』と言われた。
『だったら自分たちが欲しいものを作ってよ』と言ったら、
『こういうデバイスが欲しいんです』というコンセプトを作ってくれた。
『それは面白いね』ということで、1年前の今ごろ、プロジェクトを作り、
ハードウェアのチームに入ってもらった。

 数カ月検討したが、去年(2013年)の夏ごろに、
『今のテクノロジーではそれは作れません』という結論になった。
少し時間を待たないといけない……と思っていたら、『こういうやり方ならできそうです』という話になった。
じゃあ作ってみるかとなり、試作してみた」と古関氏は振り返る。
披露された製品は「できたてほやほや」で、ハードウェアが動いたのは2週間前だそうです。
 
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端末を披露する古関社長

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ウェアラブル端末の試作機。画面にはBIGLOBEのロゴが表示されている

ウェアラブルデバイスの参入意図としては「グラスはあまり興味がないけど、ここ(腕)で
動く端末が欲しかった。これを使って、新しいサービスをやろうと思っている。
3G回線につながれば、いろいろなサービスができる。サービスのアイデアはたくさんあるが、
スマートフォンではしっくり来ないものもある。だからウェアラブルを作りたかった」と説明しています。

製品化のめどや発売スケジュールについては、
「正直言って、非常にチャレンジング。まだまだいろいろな不具合もあるだろうし、
使い方もこれでいいのかは分からない。今のところの予定として、3カ月くらいでまずサービスを載せて、
モニターの方に使っていただき、本当に売れそうかを検証したい。
『製品化してほしい』という声をいただいたら、最短で半年、
気持ちとしては(2014)年内ぐらいに出したい」と古関氏は見通しを話しています。

古関社長は記者の質問に答えて、子供の頃、少年ジェッターというアニメ番組があり、
「流星号応答せよ」と流星号を呼ぶシーンがかっこよくて憧れたのが発想のもと、
というエピソードも披露しているそうです。
腕時計型端末については多かれ少なかれそういう体験が発想のもとになっていそうです。

同時にスマホとLTE、無線LAN規格「Wi-Fi」をセットにしたサービスを強化し、
音声通話を7月から始めると発表しており、こちらも金額は今後詰めるそうです。
これまではIP電話機能を持つアプリケーションで通話に対応していたとの事。

話だけ見ていますと割と「ゆるい」感じで開発が始まっている印象です。
実際に端末を間に合わせるにはかなり苦労したのではないかとは思いますが
これをビジネスに結び付けられるかは戦略次第ではないでしょうか。

関連記事
ITmedia:ビッグローブ古関社長、3G/Wi-Fiを内蔵したウェアラブル端末を披露


ビッグローブ(東京都品川区、03・6479・5511)の古関義幸社長は8日、都内で会見し、年内に腕時計型のウエアラブル端末を投入する方針を明らかにした。試作した同端末を公開し、「3Gの通信で使える」(古関社長)という。料金などは今後決める。他社と差別化するための端末として打ち出すとともに、「キラーサービスを端末に載せて提供する」(同)ことを目指す。
 一般的なウエアラブル端末の場合、近距離無線通信規格「ブルートゥース」を用いていて、スマートフォンと組み合わせて使う必要があるという。開発している端末は端末単独で利用できる。
 同時にスマホとLTE、無線LAN規格「Wi―Fi」をセットにしたサービスを強化し、音声通話を7月から始めると発表した。金額は今後詰める。これまではIP電話機能を持つアプリケーションで通話に対応していた。



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