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窓ガラスを透明なままプロジェクターのスクリーンにする有機フィルム 富士フイルムが「nano tech 2014」で出展

Tech-onより。
窓ガラスを透明なままプロジェクターのスクリーンにする有機フィルム
富士フイルムが「nano tech 2014」で出展


Fujifilm_WAVISTA_demo_image.jpg
プロジェクターで投影した蝶を景色に重畳しているところ

富士フイルムは「nano tech 2014」で、
あらかじめ選んだ波長の光を反射・透過できる透明の素材「WAVISTA」を展示しています。

例えば、窓ガラスにこのフィルムを貼ってR、G、Bの波長の光を反射させれば、
窓ガラスをプロジェクターのスクリーンにすることができるとの事。
選択した波長の光の反射率はほぼ100%。
波長選択の反射以外にも、円偏光分離や散乱などの機能を加えることも可能で、
例えば近赤外光の右円偏光の光のみを透過させることで、細かい傷の検査を行ったり、
赤外光を散乱させることで、広い範囲の赤外線の画像を得たりできるということです。

「有機材料で実現しており、金属は含まない。そのため、電波透過性が高い」(説明員)そうで、
透過率は機能層に基材となるフィルムが付いた状態で85%以上。
基材を分離することで透過率を向上させたり、薄膜化したりできるそうです。

Fujifilm_WAVISTA_presentation_panel_image.jpg
説明ボード


富士フイルムはナノテクノロジーの総合展「nano tech 2014」(東京ビッグサイト、2014年1月29~31日)において、あらかじめ選んだ波長の光を反射・透過できる透明の素材「WAVISTA」を展示した。例えば、窓ガラスにこのフィルムを貼ってR、G、Bの波長の光を反射させれば、窓ガラスをプロジェクターのスクリーンにすることができる。選択した波長の光の反射率はほぼ100%。自動車の窓ガラスに貼るとこでヘッドアップディスプレイ(HUD)用に利用したり、ガラス越しの展示物にデジタルデータを多重して表示したりと、各種AR(拡張現実感)の用途に利用できそうだ。
 波長選択の反射以外にも、円偏光分離や散乱などの機能を加えることも可能。例えば近赤外光の右円偏光の光のみを透過させることで、細かい傷の検査を行ったり、赤外光を散乱させることで、広い範囲の赤外線の画像を得たりできるという。
 「有機材料で実現しており、金属は含まない。そのため、電波透過性が高い」(説明員)とした。透過率は機能層に基材となるフィルムが付いた状態で85%以上。基材を分離することで透過率を向上させたり、薄膜化したりできる。



産業を支える機能性フィルム産業を支える機能性フィルム
(2013/04/15)
機能性フィルム研究会

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