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住友大阪セメント、ITOフィルムに最適な高透明・高屈折率のハードコート塗料を出展

Tech-onより。
住友大阪セメント、ITOフィルムに最適な高透明・高屈折率のハードコート塗料を出展

高精細なディスプレイ向けタッチパネルでは、ITOの電極パターンの骨見え防止のため、
ハードコートフィルム表面に屈折率を調整するインデックスマッチング層を設けています。

住友大阪セメントは、今回の「nano tech 2014」にてITOフィルムのインデックスマッチング層に
最適な高透明・高屈折率のハードコート塗料を展示しています。
同社では現在、粒径25nm程度の酸化ジルコニウム(ZrO2)の粒子を分散させた塗料を
商品化しているとのことですが、高屈折率を維持しながらより透明性の高いものを新たに開発したとの事。

粒径5nm程度のZrO2を均一に分散させることで、透明性が向上し、LEDバックライトを点灯した際に
画面の周囲が白っぽくなるのを防げるというもの。
代表特性としては、フィルムの透明性に関する指標であるヘイズ(Haze)値は
0.1%以下と、従来品に比べて1/3以下に抑えているそうです。

SOC_HC_ink_nanotech2014_image.jpg
塗膜したフィルム。左が従来品で、右が開発品。開発品は画面周囲の白っぽさが少ない。

SOC_HC_ink_nanotech2014_presentationpanel.jpg
展示した説明パネル

住友大阪セメント
SOC_logo_image.jpg
http://www.soc.co.jp/

ナノジルコニア分散液 / Nano ZrO2

住友大阪セメントはその他、下記製品もラインナップしています。

高屈折率コーティング液
金属ナノ粒子分散液
帯電防止・ハードコート塗料
高透明導電性メッシュフィルム
 

住友大阪セメントは、「nano tech 2014」(東京ビッグサイト、2014年1月29~31日)において、ITOフィルムのインデックスマッチング層に最適な高透明・高屈折率のハードコート塗料を展示した。
 スマートフォン用などの高精細なディスプレイに組み合わせて使うタッチパネルでは、ITOの電極パターンの骨見え防止のため、ハードコートフィルム表面に屈折率を調整するインデックスマッチング層を設けている。
 住友大阪セメントでは現在、粒径25nm程度の酸化ジルコニウム(ZrO2)の粒子を分散させた塗料を商品化しているが、高屈折率を維持しながらより透明性の高いものを新たに開発した。粒径5nm程度のZrO2を均一に分散させることで、透明性が向上し、LEDバックライトを点灯した際に画面の周囲が白っぽくなるのを防げるという。
 ハードコート塗料を用いた代表特性としては、フィルムの透明性に関する指標であるヘイズ(Haze)値は0.1%以下と、従来品に比べて1/3以下に抑えている。



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(2010/12)
菅野 照造

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  • 2013/1よりディスプレイ周りの技術情報を掲載。

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