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経産省、セルロースナノファイバーの国際標準化に着手

経産省、セルロースナノファイバーの国際標準化に着手

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経済産業省は2014年度に、自動車や電子部品、機械など幅広い分野に応用が期待される
次世代素材「セルロースナノファイバー」の国際標準化に乗り出すと報じられています。
所管する産業技術総合研究所(産総研)を受け皿として、6月に産学コンソーシアム「ナノセルロースフォーラム」を
設立し、同フォーラムで技術ロードマップを設定し、同時にナノ素材が人体に与える影響や品質評価、試験方法などの
基準策定を進め、数年内にも国際標準化機構(ISO)に提案するとの事です。
6月に設立するナノセルロースフォーラムは、設立の幹事メンバーとして産業界から
王子ホールディングス日本製紙の2社が参加との事。
下記資料を見るとCNFの特許数では日本がトップであり、強みを持っている分野であると考えられます。
一方でセルロースナノクリスタル(CNC)では中国が特許数トップとなっており、日本の出願は非常に少ないようです。

セルロースナノファイバーに関する国内外の研究開発 - 経済産業省

個人的にも気になっている素材ですので今後の動きに注目したいと思います。

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 経済産業省は2014年度に、自動車や電子部品、機械など幅広い分野に応用が期待される次世代素材「セルロースナノファイバー=用語参照」の国際標準化に乗り出す。
 所管する産業技術総合研究所(産総研)を受け皿として、6月に産学コンソーシアム「ナノセルロースフォーラム」を設立し、同フォーラムで技術ロードマップを設定する。
 同時にナノ素材が人体に与える影響や品質評価、試験方法などの基準策定を進め、
数年内にも国際標準化機構(ISO)に提案する。
 6月に設立するナノセルロースフォーラムは、設立の幹事メンバーとして産業界から王子ホールディングス日本製紙の2社が参加。産総研で20日に設立の説明会を開き、化学、車、電機・電子、機械、建材、商社など幅広い業界から会員となる企業を募る方針。当日は140人以上が参加する見通し。



ナノファイバーテクノロジー―新産業発掘戦略と応用 (CMCテクニカルライブラリー)ナノファイバーテクノロジー―新産業発掘戦略と応用 (CMCテクニカルライブラリー)
(2008/10)
本宮 達也

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