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ニッタ、CNT微量添加で炭素繊維を強化する新手法を開発

日刊工業新聞より。
ニッタ、CNT微量添加で炭素繊維を強化する新手法を開発

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nitta_cnt_cfrp_sem_image.jpg

ニッタはごく微量のカーボンナノチューブCNT)添加することで、
炭素繊維強化樹脂CFRP)の機能を向上できる技術を開発したと発表しています。
既存技術と比べると、1/20-1/50程度のCNT添加量で従来と同等の機能を付与できるとの事。
従来はCFRPの樹脂部分にCNTを添加していましたが、炭素繊維の一本一本の表面をCNTで均一に覆うことで
CFRP重量の1/1000以下のCNT量で導電性や機械強度といった特性を付与できるとしています。

関連記事
ゴムタイムス:ニッタ CNT分散技術を開発

ニッタ株式会社
nitta_logo_image.jpg
http://www.nitta.co.jp/
CNT/CF複合材料


 ニッタは15日、ごく微量のカーボンナノチューブ(CNT)添加することで、炭素繊維強化樹脂(CFRP)の機能を向上できる技術を開発したと発表した。既存技術と比べると、20―50分の1程度のCNT添加量で従来と同等の機能を付与できるという。早ければ2014年度にも事業化を目指す。
 新技術は、CFRPに使う炭素繊維一本一本の表面をCNTで均一に覆う。ナノレベルのCNT分散技術や、自社開発の直線的なCNTの活用によって均一な被覆を可能にした。CFRP重量の1000分の1以下の量のCNTを添加で、導電性や機械強度といった特性を付与できる。既存手法は、CFRPの樹脂部分にCNTを添加する方法が取られていた。
 技術はガラス繊維などにも応用できるという。事業化後は、CFRP成形前のプリプレグ(中間材)状態などでの提供を検討する。



カーボンナノチューブの機能化・複合化技術 (CMCテクニカルライブラリー―新材料・新素材シリーズ)カーボンナノチューブの機能化・複合化技術 (CMCテクニカルライブラリー―新材料・新素材シリーズ)
(2011/10/05)
中山 喜萬

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