【液晶パネル】 独メルクとLGD、OLEDのインクジェット製造で提携か
EMSOneより。
【液晶パネル】 独メルクとLGD、OLEDのインクジェット製造で提携か
液晶材料の独メルク(Merck KGaA)が、韓国LGディスプレイ(LGD)と共同で、
有機EL(OLED)パネルの重要材料であるインクの研究・開発(R&D)を行うとの見方が報じられています。
現在は蒸着方式が主流の有機ELパネルですが、日本企業をはじめとする各材料メーカーが
塗布型の材料開発を進めています。
インクジェット方式はパネルに必要なRGBの塗り分けプロセスを一括で行うことができますので
技術的な課題は多いですが量産化できれば有望なプロセスと思われます。
LGDは現在白色EL+カラーフィルター方式にて有機ELを製造していると考えられていますが
次の方式に向けての研究開発を進めているようです。
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韓国の英字紙『The Korea Times』(2013年12月9日付)によると、Mido Investment ManagementのFred Kim氏はこのほど同紙の取材に対し、液晶材料の独メルク(Merck KGaA)が、韓国LGディスプレイ(LGD)と共同で、有機EL(OLED)パネルの重要材料であるインクの研究・開発(R&D)を行うとの見方を明らかにした。同紙はまた、LGDのFrank Leeスポークスマンが、同社が多項目のR&Dやプロジェクトでメルクと提携していると述べたと報じた。
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【液晶パネル】 独メルクとLGD、OLEDのインクジェット製造で提携か
液晶材料の独メルク(Merck KGaA)が、韓国LGディスプレイ(LGD)と共同で、
有機EL(OLED)パネルの重要材料であるインクの研究・開発(R&D)を行うとの見方が報じられています。
現在は蒸着方式が主流の有機ELパネルですが、日本企業をはじめとする各材料メーカーが
塗布型の材料開発を進めています。
インクジェット方式はパネルに必要なRGBの塗り分けプロセスを一括で行うことができますので
技術的な課題は多いですが量産化できれば有望なプロセスと思われます。
LGDは現在白色EL+カラーフィルター方式にて有機ELを製造していると考えられていますが
次の方式に向けての研究開発を進めているようです。
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韓国の英字紙『The Korea Times』(2013年12月9日付)によると、Mido Investment ManagementのFred Kim氏はこのほど同紙の取材に対し、液晶材料の独メルク(Merck KGaA)が、韓国LGディスプレイ(LGD)と共同で、有機EL(OLED)パネルの重要材料であるインクの研究・開発(R&D)を行うとの見方を明らかにした。同紙はまた、LGDのFrank Leeスポークスマンが、同社が多項目のR&Dやプロジェクトでメルクと提携していると述べたと報じた。
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