RGBに白を加えて低消費電力化、ジャパンディスプレイが5型フルHD液晶パネルを量産開始
Tech-onより。
RGBに白を加えて低消費電力化、ジャパンディスプレイが5型フルHD液晶パネルを量産開始

RGBに白のサブピクセルを加えて低消費電力化した、ジャパンディスプレイの5型フルHD液晶パネル
ジャパンディスプレイは、画素配列を工夫して低消費電力化を図った5型フルHD液晶パネルの
量産を開始したと発表しています。2013年10月10日にNTTドコモが発表した富士通製のスマートフォン
「ARROWS NX F-01F」(10月24日発売予定)に採用されているとの事です。
SID2013でも展示されていた「WhiteMagic」ですが、搭載品が市場に出てきました。
6月に稼働開始した茂原のG6ラインをはじめ、各ラインで生産できるようになっているようです。
JDIニュースリリース
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ジャパンディスプレイは、画素配列を工夫して低消費電力化を図った5型フルHD液晶パネルの量産を開始したと発表した。
2013年10月10日にNTTドコモが発表した富士通製のスマートフォン「ARROWS NX F-01F」(10月24日発売予定)に採用されている。
現在主流の液晶パネルは、1画素を赤、緑、青(RGB)の3色のサブピクセルによって構成している。ジャパンディスプレイはこれに白(W)のサブピクセルを加えることで、液晶パネルの低消費電力化を実現した。同社はこの技術を「WhiteMagic」と呼んでいる。
同社は、2013年6月に稼働を開始した第6世代の新ラインをはじめ、各ラインでWhiteMagic技術を採用した液晶パネルの生産体制を整えている。これまでVGA(640×480画素)、qHD(540×960画素)、HD720(720×1280画素)などの液晶パネルにこの技術を採用してきたが、今回フルHD(1080×1920画素)にもラインアップを拡充したことで、今後はスマートフォンの高精細機種など、幅広い用途に対応していくとしている。
なお、同社はこのWhiteMagic技術を搭載した5型フルHD液晶パネルを、2013年10月23~25日にパシフィコ横浜で開催される「FPD International 2013」に出展する。
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RGBに白を加えて低消費電力化、ジャパンディスプレイが5型フルHD液晶パネルを量産開始

RGBに白のサブピクセルを加えて低消費電力化した、ジャパンディスプレイの5型フルHD液晶パネル
ジャパンディスプレイは、画素配列を工夫して低消費電力化を図った5型フルHD液晶パネルの
量産を開始したと発表しています。2013年10月10日にNTTドコモが発表した富士通製のスマートフォン
「ARROWS NX F-01F」(10月24日発売予定)に採用されているとの事です。
SID2013でも展示されていた「WhiteMagic」ですが、搭載品が市場に出てきました。
6月に稼働開始した茂原のG6ラインをはじめ、各ラインで生産できるようになっているようです。
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ジャパンディスプレイは、画素配列を工夫して低消費電力化を図った5型フルHD液晶パネルの量産を開始したと発表した。
2013年10月10日にNTTドコモが発表した富士通製のスマートフォン「ARROWS NX F-01F」(10月24日発売予定)に採用されている。
現在主流の液晶パネルは、1画素を赤、緑、青(RGB)の3色のサブピクセルによって構成している。ジャパンディスプレイはこれに白(W)のサブピクセルを加えることで、液晶パネルの低消費電力化を実現した。同社はこの技術を「WhiteMagic」と呼んでいる。
同社は、2013年6月に稼働を開始した第6世代の新ラインをはじめ、各ラインでWhiteMagic技術を採用した液晶パネルの生産体制を整えている。これまでVGA(640×480画素)、qHD(540×960画素)、HD720(720×1280画素)などの液晶パネルにこの技術を採用してきたが、今回フルHD(1080×1920画素)にもラインアップを拡充したことで、今後はスマートフォンの高精細機種など、幅広い用途に対応していくとしている。
なお、同社はこのWhiteMagic技術を搭載した5型フルHD液晶パネルを、2013年10月23~25日にパシフィコ横浜で開催される「FPD International 2013」に出展する。
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