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北陸先端大、たんぱく質用いたディスプレー開発

日刊工業新聞より。
北陸先端大、たんぱく質用いたディスプレー開発

jaist_fish_display.jpg
a) 周囲の環境により体表の色を変化させるゼブラフィッシュ(上:暗所、下:明所)

北陸先端科学技術大学院大学マテリアルサイエンス研究科の平塚祐一准教授らは、たんぱく質を用いた
ディスプレーを開発したと発表しています。
魚類が身を守るために体の色を変色させる分子システムを模倣、色素を凝集させるたんぱく質の
ダイニンを駆動源にした光学素子を構築し多との事です。
ガラス基板上に多数の光学素子を配置し、凝集させる部分と凝集させない部分を制御して画像を描くとの事。
たんぱく質をマイクロマシンとして応用する研究の一環だそうですが、面白いですね。
よりダイレクトな生物模倣としてはシャープの扇風機の羽根形状等がありますが、
生物から学ぶことはまだまだありそうです。

北陸先端科学技術大学ニュースリリース
マテリアルサイエンス研究科の平塚准教授ら「魚類の保護色細胞からヒントを得た生体ディスプレイを開発
-ナノテクノロジーの分子システム構築技術の強力なツールへ期待-」


マイナビニュースより。
http://news.mynavi.jp/news/2013/09/28/025/index.html



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 【金沢】北陸先端科学技術大学院大学マテリアルサイエンス研究科の平塚祐一准教授らは26日、たんぱく質を用いたディスプレーを開発したと発表した。
魚類が身を守るために体の色を変色させる分子システムを模倣、色素を凝集させるたんぱく質のダイニンを駆動源にした光学素子を構築した。
ガラス基板上に多数の光学素子を配置し、凝集させる部分と凝集させない部分を制御して画像を描く。
 平塚准教授らはガラス基板上に別のたんぱく質からなる微小管を放射状に成長させた。
そこにたんぱく質と色素を注入し、光を照射するとたんぱく質のエネルギー源となるアデノシン三リン酸(ATP)が発生、ダイニンが色素を運んで素子の中心部に凝集する。光を照射する素子と照射しない素子で色の濃さの違いを出し、模様などを描く。
 今後は色素を分散させるキネシンなど、ほかのたんぱく質を用いた画像制御技術の開発を目指す。
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ヤモリの指から不思議なテープヤモリの指から不思議なテープ
(2011/12/21)
松田 素子、江口 絵理 他

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