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NEC、動作速度500キロヘルツ実現した印刷CNTトランジスタ

日刊工業新聞より。

NEC、動作速度500キロヘルツ実現した印刷CNTトランジスタ

 NECは単層CNT融合新材料研究開発機構(TASC)と共同で、世界最高の動作速度を持つ印刷可能な
カーボンナノチューブ(CNT)薄膜トランジスタを開発したと発表しています。
高速動作時の寄生成分を減らして出力電流を高め、電子機器の制御回路に応用できる500キロヘルツの
動作速度を達成したとの事。
 印刷技術(スーパーインクジェット法)を用いて作製できるため、低コストで製造できるほか、フレキシブル電子機器の開発も可能としています。
 会見にはNEC 中央研究所の飯島澄男特別主席研究員も参加されていたとのこと。

 
マイナビニュースでも取り上げられています。丁寧な解説記事ですので是非参照ください。
http://news.mynavi.jp/news/2013/09/25/065/index.html


NECニュースリリース
印刷CNTトランジスタで世界最高の動作速度を実証~ シート型電子機器への応用を目指す ~

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 NECは単層CNT融合新材料研究開発機構(TASC)と共同で、世界最高の動作速度を持つ印刷可能なカーボンナノチューブ(CNT)薄膜トランジスタを開発したと24日発表した。高速動作時の寄生成分を減らして出力電流を高め、電子機器の制御回路に応用できる500キロヘルツの動作速度を達成した。
紙のようなコンピューターの実現が近づく。福岡市で開催中の国際固体材料素子コンファレンス(SSDM)で発表する。
 新開発のCNTトランジスタは印刷技術で作れるため、大面積の電子回路を低コストで製造できる。薄いシートや、折り曲げ可能なフレキシブル電子機器の開発などが可能だ。
 NECは今回、スーパーインクジェット印刷法を使って微細な電極を形成。これによって電極同士の重なりを小さくし、寄生成分を一般的な印刷トランジスタの10分の1以下に減らした。
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(2007/08/21)
篠原 久典

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