タイガー＆ドラゴン最終回

　終わっちゃいましたねえ…。
最終回は「子は鎹」と「子別れ」の多重構造でしたね。
といっても「子別れ」の中に「子は鎹」が入っているらしいですね。知らなかった。
　最終回ではいままでのネタがふんだんに使われていて、ニヤリとさせる内容でしたね。
　登場人物で気になったのはいつもにもまして短いチビＴのＴシャツと、何だか妙に所帯じみたメグミでした。（竜二がバスガイドパブから帰ってきたときの服装がなんとなく、非常にリラックスした感じだったもので）
　しかし最初はあの「タイガータイガー！」をあんなふうに最後に持ってくるとは思ってませんでしたが、考えてみると、徐々に小虎が客に受け入れられていくバロメーターになっていたので、最後のあの大合唱は感動でした。
　とにかく全11回、楽しませてもらいました。
ＤＶＤも（勢いで）予約しちゃいましたよ！！
さあ届くころにお金はあるのか（笑）！？

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　ところで思ったのは、普通の人はこういったドラマを見ることで俳優さんを覚えていくんですね。で、他のところで見かけると、それがきっかけでそのドラマも見始めたりすると。やっとその構造がわかってきました。なんだか１０年遅れくらいで音楽やファッションやドラマなど、いわゆる「普通の人」の行動をするようになってきました。とはいえライトノベル読んだり漫画読んだりは相変わらずですが、何しろここはテレ東が映らないのでアニメはあんまり見られないのが、結構それが要因かも知れません。
　まあ今までかたくなだったところが変わってきたように思います。懐を深くしてみようと。考えてみると学生生活も残りわずか。今のうちに出来ることを楽しんでみようと思っています。ま、とはいえ本質は変わらないように、流されないように心がけています。どうせ変わるなら良いほうに変わりたいですからね。