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NTN、ディスプレー関連装置の開発・製造から撤退-保守は継続

日刊工業新聞より。
NTN、ディスプレー関連装置の開発・製造から撤退-保守は継続

NTN カラーフィルタ修正装置

NTNは液晶やプラズマディスプレー(PDP)の製造工程で使う欠陥修正装置から撤退したと報じられています。
製品製造と新製品開発を6月に停止し、ユーザーの国内ディスプレーメーカー各社に通達しているとの事。
今後はメンテナンスなどアフターサービスのみを続けるそうです。
PDPについては国内唯一のメーカーであるパナソニックが撤退し、また液晶も成熟産業となっており
国内では(少なくとも直近は)新たな工場の立ち上げは見込めないでしょう。
特に液晶パネルの部品であるカラーフィルターは工場が縮小される傾向にありそうですので
このタイミングでの撤退となったものかと思われます。

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 NTNは液晶やプラズマディスプレー(PDP)の製造工程で使う欠陥修正装置から撤退した。製品製造と新製品開発を6月に停止し、ユーザーの国内ディスプレーメーカー各社に通達した。今後はメンテナンスなどアフターサービスのみを続ける。
関連する装置の売上高は2012年度約2億円と見られる。
NTNは高付加価値製品へのシフトなど利益体質の強化を進めており、不採算製品からの撤退もその一環。
 撤退したのは液晶カラーフィルタマルチリペア装置とPDP欠陥修正装置。
テレビなどのディスプレー生産ラインで発生する欠陥を修正する。カラーフィルター関連では、生産性・品質の向上や設置面積の減少、修正時間の短縮に貢献する。
 NTNは1990年から、ディスプレー関連の装置を磐田製作所(静岡県磐田市)で生産していた。装置のメンテナンスなどは「設備が動いているうちは継続する」(高木重義社長)方針でユーザーと交渉している。
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(2005/12)
鈴木 八十二

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