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東大、新色素で有機系太陽電池を開発-エネ変換効率12%

日刊工業新聞より。
東大、新色素で有機系太陽電池を開発-エネ変換効率12%

東京大学先端科学技術研究センターの瀬川浩司教授、木下卓巳特任助教らは、
新しく開発した色素を用いた積層型(タンデム型)有機系太陽電池を開発、エネルギー変換効率が約12%と世界最高レベルに達したと発表しています。
光吸収と同時に電子のスピン向きを反転させ、電子のスピン向きをそろえることで
色素の光吸収帯域を近赤外領域(1000nm)まで広げられたことがポイントのようです。

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 東京大学先端科学技術研究センターの瀬川浩司教授、木下卓巳特任助教らは、新しく開発した色素を用いた積層型(タンデム型)有機系太陽電池を開発、エネルギー変換効率が約12%と世界最高レベルに達した。色素の光吸収を発電に応用する有機系太陽電池は低コストだが、光の吸収帯域が狭く、高効率化が課題になっている。今回の成果は、理論的には30%以上の変換効率を実現し、低コストの太陽光発電の開発につながる可能性がある。成果は英科学誌ネイチャー・フォトニクスに掲載された。
 研究チームは、分子が光を吸収する際に電子の持つスピンの向きを反転できる新色素(DX)を開発した。光吸収と同時に電子のスピンの向きを反転させ、電子のスピンを同方向にそろえることに成功。色素の光吸収の帯域を近赤外領域(1000ナノメートル)にまで広げた。
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