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東大、立体視・平面視切り替え可能なレンズシート開発-スマホ向け用途期待

日刊工業新聞より。
東大、立体視・平面視切り替え可能なレンズシート開発-スマホ向け用途期待

 東京大学生産技術研究所の竹内昌治准教授と大学院生の飯村義信氏らのグループは、
立体視と平面視を切り替えることができる「可変レンチキュラーレンズシート」を開発したと報じられています。
シート内に充填した液体に圧力をかけることで、シート表面に微細なかまぼこ状の凸レンズを形成するとの事。
シートは約0・07ミリメートルの薄さ。材料としてシリコーンゴムを採用しており、
試作品は1・5センチメートル角の大きさで、微細加工技術により幅0・5ミリメートルの流路を32本成形しています。
流路に液体を詰め、圧力をかけると流路の部分が膨らんでかまぼこ状のレンズを作る仕組みだそうです。
水圧をどうやってかけるかがポイントでしょうか。小型のポンプかシリンジですかね。
ある程度のサイズなら機械式の押し込みボタンでも行けるでしょうか?
レンズの厚みが変わることになりますのでどうやって画面に実装するか、また液体を内包した部品を
端末に組み込むことのリスクなど、まだまだ課題は多そうですが、面白い発想だと思います。

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 東京大学生産技術研究所の竹内昌治准教授と大学院生の飯村義信氏らのグループは、立体視と平面視を切り替えることができる「可変レンチキュラーレンズシート」を開発した。シート内に充填した液体に圧力をかけることで、シート表面に微細なかまぼこ状の凸レンズを形成する。普段は鮮明な平面画像を表示しながら、必要に応じて立体視を作り出せる。

可変レンチキュラーレンズシート
可変レンチキュラーレンズシート(東大提供)

 同シートは約0・07ミリメートルの薄さ。材料としてシリコーンゴムを採用した。
試作品は1・5センチメートル角の大きさで、微細加工技術により幅0・5ミリメートルの流路を32本成形した。流路に液体を詰め、圧力をかけると流路の部分が膨らんでかまぼこ状のレンズを作る仕組み。

 今回のシートは水圧をかけない状態にしておけば、平面画像も鮮明に映し出せる。また、水圧によって立体視と平面視を切り替えるため、シート表面に電極が入り込まず、タッチパネル式のディスプレーに貼り付けても操作を邪魔しない。
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