パイオニア 曲がる有機EL照明、車載用を実用化

日本経済新聞
パイオニア 曲がる有機EL照明、車載用を実用化

KonicaMinolta Pioneer OLED logo_image1

パイオニアは車載用の曲がる有機EL照明を開発したとしています。
車の形状に合わせたデザイン性の高い照明を実現できるとしており、色や明るさなど自動車メーカーの要求を
満たしながら、寿命を従来の2倍の10年程度に延ばして実用化にめどを付けたとのこと。
コニカミノルタと6月に設立した有機EL照明の共同出資会社に技術を移管して
2020年の実用化を目指すとのことです。


欧州や日本、中国の自動車メーカーに売り込みを始めています。高級車のほか、実用化が近づく自動運転車の
テールランプへの搭載を狙うとのこと。特に自動運転車ではデザイン面で新奇性を打ち出すために、
曲がる有機EL照明の需要が高まると見ています。

一部の自動車に搭載が始まった有機EL照明はガラス基板を使っており曲げるのは難しく、
パイオニアは樹脂基板を使った曲がる有機EL照明の開発を進めてきています。
樹脂はガラスに比べて劣化の原因となる水分が浸入しやすい問題がありましたが
発光素子や樹脂基板などの構成材料を改良して水分の影響を抑えたとのこと。

パイオニアはコニカミノルタと有機EL照明事業を統合して6月にコニカミノルタパイオニアOLEDを設立。
互いの技術を持ち寄って車載や医療、広告など向けの有機EL照明事業の立ち上げを加速させる狙い。
統合会社は両社が50%ずつ出資し、従業員は約50人となっています。

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【抜粋記事】【CESアジア2017】パイオニア、テールランプ用のフレキシブル有機ELを世界初公開
コニカミノルタとパイオニア、有機EL照明事業の新会社設立…車載用商品開発へ



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