【抜粋記事】どうなる? 2017年下期以降のディスプレイ業界④

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どうなる? 2017年下期以降のディスプレイ業界

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英IHS Markitの日本法人IHSグローバルが主催する「第33回 ディスプレイ産業フォーラム」が開催




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2016年の携帯電話向け有機ELパネルのメーカー別の出荷数量シェアは、Samsungが98.5%とほぼ独占状態


LG Displayや中国勢が参入しつつあるが、Samsungは有機ELに集中投資してライバルを寄せ付けない独走体制を敷こうとしている


16年における携帯電話向けLTPS(低温poly-Si)TFT-LCDメーカーの出荷数量シェアは、ジャパンディスプレイが35.7%でトップとなり、2位のLG Displayが20.2%、3位はシャープが14.0%で入り、日韓勢が高いシェアを有している。しかし、中国勢がシェアを徐々に高めてきているのが現状であり、日本勢も安泰とはいえない状況


2016年における携帯電話向けa-Si TFT-LCDメーカー出荷数量シェアは、BOEが23.3%、Tianma(天馬)が11.3%、以下、中国台湾の多数の液晶パネルメーカーがひしめき合う状況




スマートフォンメーカーやパネルメーカーは、今秋に発売が予定されているiPhoneの有機ELパネル搭載モデルの画質や形状や機能が人々にどのように受け止められるか(有機ELパネルが爆発的な人気を得るのか、それとも不発に終わるのか)について様子見状態


「トップ2ブランドを追撃する中国スマートフォンメーカーは、調達し易くなった高解像度のLTPS TFT-LCDの購入数量を伸ばしており、これに併せるように中国のFPDメーカーもLTPS TFT-LCDの出荷を伸ばしているほか、タッチパネルとの一体化も進む事で高付加価値化が進み、フレキシブル有機ELの出荷数量の増大とも相まって、2017年の携帯電話向けFPD市場は極めて高い出荷金額の伸びが期待される見通しである」


「車載モニタ市場が安定的かつ持続的な成長を維持している。中でも2017年に発表された新型車からは、車載モニタの高精細・大画面・ワイドスクリーン化が本格的に動き始めた。これに伴い車載モニタFPDの出荷予測は、大画面化・高精細化を強めた予測修正を加えると共に、数量規模も上振れする予測見直しとなった」


「ハイエンド車でデュアルディスプレイを採用する傾向が強まり、CID((Center Information Display)やクラスタ用ディスプレイの予測を上方修正したほか、電子ミラーは本格的な立ち上がりの予測をするまでには至っていないものの、長期的には2億枚を上回るものと見込まれる」



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