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【抜粋記事】パナ上回る「売上8兆円」中国企業の"凄い"素顔 ファーウェイ本社潜入 —— 年間47%成長するエンタープライズ分野とは

BUSINESS INSIDER
パナ上回る「売上8兆円」中国企業の"凄い"素顔 ファーウェイ本社潜入 —— 年間47%成長するエンタープライズ分野とは

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ファーウェイは今年、創業30周年を迎える。直近の売上高は全世界で5200億人民元(8兆7100億円)。これは日本企業でいえばパナソニック(7兆3400億円)を上回り、日立(9兆1600億円)に迫る規模




ファーウェイは従来から通信業界では名を知られた存在であり、基地局で高い技術を持ち、2010年代にスマホに本格参入、それぞれで世界有数のシェアをもつ。同社がいま、次の成長分野として注力しているのが、エンタープライズ分野


急成長の背景にあるのは、全社で8万人と言われる若いエンジニアが支える開発力と、いまも続く「売上高の10%をR&Dに投じる」という豊富な研究開発投資にある


ファーウェイのキャンパスは中国の工場地域で有名な深セン市にある。
全世界18万人の社員のうち約4万人がこのキャンパスで働く


本社の平均年齢はいまもおよそ30歳前後だという。ハードウェア製造主体のテクノロジー企業としては非常に若い


同社では、実力のある若手社員は積極的に要職に引き上げる方針をとっており、早い段階で「エリート」の素養のある社員が出世していく。必然的に、上に上がれなかった社員は「ヒラで生きていくか、ファーウェイを離れるか」を自発的に選ぶことになり、結果として精鋭若手社員の新陳代謝が進んでいくようだ



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ファーウェイは社員教育に力を入れていて、キャンパス内に「ファーウェイ大学」と呼ばれるトレーニングセンターを持っている。プログラムは2005年にはじまり、専任の講師が講義するほか、ファーウェイの重役や技術者、外部の専門家を招聘して講義も行なっている。専任講師の人数は、驚くことに約700人



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日本の大企業などと同様に、キャンパスには「社食」がある。ただし、建物は広大な上、3階建で、すべてのフロアがフードコートや販売スペースになっている


ファーウェイのエンタープライズ分野は、業務用IoT関連からサーバーソリューションまで、相当に幅広いカテゴリーを指す


展示されるIoTの事例は、ファーウェイが"スマートシティ"と呼ぶ都市空間向けのものだ。雨水の貯水をネットワークに繋がったIoTセンサーで一括管理して利用の最適化をする「灌漑システム」、コンピュータビジョンを使った犯罪者摘発を想定した「監視カメラ」、遠隔医療システム、スマートグリッドなど


通信技術やチップセットなどをファーウェイが提供し、ソフトウェア(アプリケーション)部分はパートナー企業がつくる場合が多い


ファーウェイが提供するのはあくまで、広義の"インフラ技術"であり、黒子に徹することでビジネスを安定したものにする、という考え方を徹底している



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