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パナソニック、微細配線電極フィルム開発-80インチタッチパネルでも高感度

日刊工業新聞より。
パナソニック、微細配線電極フィルム開発-80インチタッチパネルでも高感度

微細配線電極フィルム パナソニック

パナソニックは80インチの大画面タッチパネルでも高感度なタッチ操作を可能にできる
「微細配線電極フィルム」を開発したと発表しています。
微細配線(メッシュ)フィルムにはAgなども用いられますが、今回のものには配線にCuが
用いられているようです。表面抵抗値は0.5Ω/□。
従来の線幅は8umでしたが、今回の製品は5umとの事です。

・サンプル開始:2013年5月
・量産開始:2013年下期
・価格:数量応談

パナソニックニュースリリース:
大画面サイズのタッチパネルを実現できる銅パターンを用いた「微細配線電極フィルム」を開発

メッシュフィルムについては各社が発表しています。当ブログの過去記事についても参照ください。

当ブログ過去記事:
富士フイルム タッチパネル用センサーフィルム倍増設
Ag(銀)メッシュ形成技術
富士フィルム、写真技術を応用した安価なタッチスクリーンを開発中

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 パナソニックは3日、80インチの大画面タッチパネルでも高感度なタッチ操作を可能にできる「微細配線電極フィルム=写真」を開発した。低抵抗な銅パターンと独自の微細配線設計技術の採用で表面抵抗値が0.5オームと低く、インジウム・スズ酸化物(ITO)などと比べて約100分の1―300分の1と低抵抗で、電気特性に優れる。デジタルサイネージなどの大画面に使う静電容量方式タッチパネルが大型化でき、2013年度下期中の量産開始を目指す。
 スマートフォンなどに使う静電容量方式タッチパネルの部材のITOフィルムなどは抵抗値が大きく、大型電極パターンでは信号が劣化するため27インチ以上で採用が難しかった。
開発品は容量検知量がITOフィルム比で4倍と高感度。パネル操作時の入力信号を劣化させずに出力でき、従来品で必要だった感度向上用の検知回路調整作業が軽減できる。
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