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【抜粋記事】「人不要の自動運転には5年超」アウディ開発トップに聞く(追記)

日本経済新聞
「人不要の自動運転には5年超」アウディ開発トップに聞く

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世界で初めてとなる「レベル3」の自動運転車「A8」を発表したアウディ。システムが運転の責任を担う初めてのクルマだ。全社の開発のトップを務めるペーター・メルテンス取締役は11日、日本経済新聞などの取材に対し、人の関与がさらに不要になるには「5年プラスアルファが必要」と明らかにした




――今回の自動運転ではなぜ時速60キロメートルまでという制限がついているのですか。
 「システムから運転手にコントロールを戻す作業を安全に実行するには10秒は必要だ。クルマの速度が上がれば、引き継ぎ時間が短くなってしまう。時速60キロメートルは現時点での最適値だ。もちろん技術が進化すれば、その分最高速度も上がる」


――事故が起きたときの責任をメーカーが取るのですか。
 「共同責任や連帯責任は存在しない。人の運転時は人が、システムの運転時はメーカーが責任を担う。責任は非常に重大だ。この点でレベル2とレベル3では大きな差がある。何かあったときに信頼性を保つためにステアリングやブレーキ、制御装置などはバックアップの系統を備えている」


――人の介入が不要になる「レベル4」はいつ実現しますか。
「顧客にレベル4を提供できるようになるには5年プラスアルファはかかるだろう。当局にとっても未知の領域に入る。ただ『ロボットタクシー』となると話は別だ。限られた範囲で低速での移動ならもう少し早く実現するかもしれない」


――親会社の独フォルクスワーゲン(VW)グループで2025年に電気自動車(EV)比率25%を目指しています。アウディ単独では何%を目指しますか。
 「アウディは約3分の1を目指している。25~35%だ。多くのプロジェクトが動いていて、急カーブで増やせる。この比率はEVとプラグインハイブリッド車(PHV)の電池が主な動力源の車種のことで、(補助的に電池とモーターを使う)『マイルドハイブリッド』は含まない」



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