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【抜粋記事】中小型OLEDで手を緩めぬSamsung、中国勢も猛追へ

日経テクノロジーオンライン
中小型OLEDで手を緩めぬSamsung、中国勢も猛追へ

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中小型パネルの供給は、従来の既存A-Si(アモルファスシリコン)工場における大型から中小型への転換による能力増強から、LTPS(低温ポリシリコン)、OLED(有機発光ダイオード)などへのG6新規投資による能力増強に軸足を移している





中小型パネル向けの生産能力のうち、現時点でLTPSとOLEDが占める比率は22%程度


iPhoneのOLED採用を受けてOLEDの生産能力が加速度的に増加していくとみており、OLEDの生産能力は2018年3QにLTPSの生産能力を超え、2018年4Qには現在の2倍になると予想


韓国Samsung Display社が他を圧倒


初のフレキシブルOLED専用ラインであるA3(G6)の生産能力は2017年中に135K/月への拡張が予想される(うちiPhone向けが105K/月)


A4工場(L7-1建屋。G6で30K/月以上)、A2-E(増設とV1工場の活用。G5.5で+20~30K/月程度)、A1工場(G4.5の増設。車載用などと考えられる)を相次いで能力増強するとみられる


折りたたみ可能なフレキシブルディスプレーを搭載する「Foldable」などを手掛ける新工場(A5:150K/月規模)も本格検討段階


日本勢に関しては、研究開発・試作・小規模量産ラインへの投資に留まり、大規模量産ラインへの投資を行う可能性は高くない


中国勢で注目はBOE Technology Group社(B7)、Tianma Micro-electronics社(武漢G6)、China Star Optoelectronics社(武漢T4)の3拠点が核


GoVisionox社(固安G6)、EverDisplay社(上海G6)など他の案件も本格始動


中国勢が量産開始から一定以上(70%+)の歩留まりで大量に製品を供給できるようになるまでには、相当の時間を要すると考えられる



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