【抜粋記事】帝人、ポリカーボネート樹脂製ピラーレスフロントウィンドウを市販車向けに開発(追記)
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帝人、ポリカーボネート樹脂製ピラーレスフロントウィンドウを市販車向けに開発

耐摩耗試験(1000回転)後のPC表面キズ比較(左:ハードコートなし、中央:ウェット法、右:プラズマCVD法)
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帝人、ポリカーボネート樹脂製ピラーレスフロントウィンドウを市販車向けに開発

耐摩耗試験(1000回転)後のPC表面キズ比較(左:ハードコートなし、中央:ウェット法、右:プラズマCVD法)
帝人は、京都大学発のEVメーカーであるGLMが製造/販売するスポーツEV「トミーカイラZZ」向けに、世界で初めてポリカーボネート(PC)樹脂製のピラーレスフロントウィンドウを開発したと発表
今回開発されたPC樹脂製フロントウィンドウは、通常Aピラーがあるフロントウィンドウ周辺部に厚みをもたせることにより、世界で初めてAピラーレスを実現
2017年3月には、ウェット法でハードコートしたPC樹脂にプラズマCVD法(ハードコート材料をガス化してコーティングする方法)でハードコートを追加することにより、ガラス並みの耐摩耗性と耐候性を付与する技術を開発
自動車保安基準の改正により、2017年7月以降国内で発売される新車種のフロントウィンドウにPC樹脂の使用が可能になったことから、今回GLMのトミーカイラZZ向けにピラーレスフロントウィンドウの開発を行ったもの
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