【抜粋記事】パナソニックの車載事業が世界トップ10入りへ、2021年度に売上高2.5兆円(追記)

MONOist
パナソニックの車載事業が世界トップ10入りへ、2021年度に売上高2.5兆円

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パナソニックは、4つのカンパニーの事業方針を投資家向けに説明する「Panasonic IR Day 2017」を開催


オートモーティブ&インダストリアルシステムズ(AIS)社は、同カンパニーが扱う車載事業の売上高が2018年度に2兆円を達成することがほぼ確実で、2021年度には売上高2兆5000億円を達成し自動車部品メーカートップ10入りに挑戦する




2016年度の売上高が約1兆3000億円だった。その内訳は、カーナビゲーションシステムなどの快適分野が5400億円、カメラやソナーなどのセンサーやセンサーを用いたADAS(先進運転支援システム)などの安全分野が3700億円、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHEV)などのxEV向け電池を核とする環境分野が4000億円



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安全分野では、画像処理技術を中核とするADAS事業が成長をけん引


2018年度からは電子ミラー用カメラシステムや全周囲カメラシステムといったティア1サプライヤーとしての売り上げが増加


2020年度以降は、自動駐車システム、自動運転システムといった、より複雑なシステムを納入していく



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2017年3月に連結子会社化したスペインのフィコサ(Ficosa International)も安全分野では重要な役割を果たす。電子ミラーについてはフィコサの技術や顧客層が中核


「ADAS関連のデバイスの自社開発を進めており、他社製のデバイスを置き換えていきたいと考えている。2021年度にカメラを置き換え、そこから領域を広げていく。開発中の次世代半導体は、インフォテインメント×ADAS×フィコサの電子ミラーと通信モジュールといった掛け算で相乗効果を出せるようなものを検討している。そうでなければ、サムスン電子とハーマン(Harman)の連合には勝てない」



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環境分野の成長をけん引するのは、テスラ(Tesla Motors)などに供給しているxEV向け車載リチウムイオン電池


旧三洋電機の技術をベースとする角型電池は、国内の洲本工場のライン増設や、中国の大連工場の量産開始などによってxEVの需要増に対応



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