【抜粋記事】住民巻き込み自動運転車を開発、公道テストで首位走るグーグル系企業

日経テクノロジーオンライン
住民巻き込み自動運転車を開発、公道テストで首位走るグーグル系企業

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ウェイモが実施する自動運転車の公開テストプログラム「Early Rider Program」の様子

自動運転車の公道テストで実績を積んでいるウェイモは、米グーグルの自動運転研究部門から派生し、現在はグーグルの親会社である米アルファベット傘下の会社





ウェイモの最近の動きとして注目すべきは、2017年4月24日に発表した「Early Rider Program」だ。Early Rider Programは、一般住民を自動運転車に乗せる公開テストプログラムである。米アリゾナ州フェニックスの住民から参加者を募集


ウェイモは、Early Rider Programを通じて、生活スタイルや交通ニーズの異なる一般住民から、様々な意見を集約。自動運転車の開発に役立てる


同プログラムでは、欧州フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)のミニバンと、トヨタ自動車のSUV「Lexus RX450h」を改造した自動運転車を使用。テストドライバー1人が乗車し、走行状況を監視


ウェイモを語るうえで外せないのが、公道を使った自動運転車の走行テストの実績だ。現段階では、他の自動車メーカーを圧倒している


米カリフォルニア州陸運局(DMV)が公開した各社の年次報告書によれば、ウェイモは2015年12月から2016年11月までの約1年間で、合計63万5868マイル(約102万km)のテスト走行を実施


ウェイモは現在、米国4都市(カリフォルニア州マウンテンビュー、テキサス州オースティン、ワシントン州カークランド、アリゾナ州フェニックス)で公道テストを実施


リアルな公道テストに加えて、コンピュータを使った仮想的な運転シミュレーションにも力を注ぐ。同社は1日当たり300万マイル(約480万キロ)に相当する運転シミュレーションを実行し、シミュレーションでの走行距離数は2016年の1年間で10億マイル(約16億キロ)に達したとしている


ウェイモのCEO(最高経営責任者)を務めるのは、ジョン・クラフチック氏。同氏は、米フォードや韓国ヒュンダイでキャリアを積み、2015年からグーグルのプロジェクトに参加



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