【抜粋記事】パナソニックも熱視線?完全自動運転の一番乗りはテスラか

日経テクノロジーオンライン
パナソニックも熱視線?完全自動運転の一番乗りはテスラか

tesla_model3_sumitomo_image1.jpg

世界で最も早く完全自動運転車を実用化――。それを実現する可能性が高いのが、電気自動車(EV)専業の新興自動車メーカーのテスラだ。2016年10月、同社のすべてのモデルに完全自動運転を実現するセンサーやハードウエアを搭載すると発表




テスラが完全自動運転を実現するために採用する当面の技術は、多くのメーカーとは異なりそうだ。例えば、完全自動運転に必須と見られることの多い赤外線レーザースキャナー(LiDAR)を当面は採用しないものと見られる。LiDARの代わりにテスラは、既存のカメラと画像認識技術を活用


“主役”は、数十~250mの中長距離の検知に使うカメラである。ソナーは10m程度とみられる短距離の検知に活用。ミリ波レーダーはバックアップのために用いるという



TESLA_Aout-car-developing_image1.jpg
テスラが開発中の自動運転車で実験する様子。カメラによる画像認識技術がカギを握る

開発スピードを優先すると、、“LiDARレス”にせざるを得ないものと見られる


中核となる車載コンピューターとして、テスラは世界で注目を集めるエヌビディア製の車載ハードウエア「DRIVE PX 2」を採用


テスラはかつて、自動ブレーキの画像認識にエヌビディアのライバルと言えるイスラエル・モービルアイ(米インテルが2017年3月に同社を買収すると発表)の技術を使っていた。だが次の事故を契機に、エヌビディアに切り替えた経緯がある


テスラは原因として、モービルアイの画像認識機能をやり玉に挙げる。「空が明るくて眩しい状況で、車両も人も前方のトラックを認識できなかった」と主張。画像認識の“失敗”だとして、モービルアイを暗に非難


テスラは2017年内に、世界中の自動車業界関係者が注目する車両を発売する。新型EV「モデル3」だ。3万5000ドルからという価格帯を売りものに、40万台以上の予約が既に入っている


モデル3は、完全自動運転を想定したセンサーを搭載する計画


テスラは2020年に、EVの生産能力を100万台に増やす計画。実現すれば、SUBARU(スバル)に近い規模の自動車メーカーになる


自動運転時代の有力なモビリティーサービスとして注目が集まるシェアリングサービスについては、テスラは自前で開発する意欲を見せている


テスラに賭けて、大きな投資を決断したのがパナソニックだ。テスラとともに、巨大な車載電池工場「ギガファクトリー」を米ネバダ州に建設


パナソニックは、自動運転技術の開発についても、テスラと協業することをもくろむ



当ブログ関連記事
【抜粋記事】トヨタとNVIDIAの協業から見えてきた、ボッシュとコンチネンタルの戦争
つながるクルマ、ソフト更新もスマホのように――調査会社が予測

    

関連記事
スポンサーサイト

この記事へのコメント

トラックバック

URL :

プロフィール

miyabi

  • Author:miyabi
  • 2013/1よりディスプレイ周りの技術情報を掲載。

    Twitter @deep2black
カレンダー
10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -
最近の記事
タグリスト
カテゴリー
アーカイブ
リンク
人気記事
ブログ内検索
関連書籍
RSSフィード
Twitter