【抜粋記事】ディスプレーを立体化、Samsungのストレッチャブル技術

日経テクノロジーオンライン
ディスプレーを立体化、Samsungのストレッチャブル技術

Samsung_strechable_OLED_image1.jpg

丸く膨らんだ面や凹んだ面など、さまざまな立体形状の表面をディスプレーにする。これを実現するための技術を、韓国Samsung Display社が「Society for Information Display(SID)」で発表





同社は2種類のストレッチャブル有機ELディスプレーを開発した。(1)パネルの中央を膨らませたり凹ませたりした後に立体形状を固定したものと、(2)パネル中央の膨らみを大きくしたり小さくしたり変形できるもの


(1)の形状固定の立体型ディスプレーは、変形可能な基材として、熱可塑性樹脂を用いている。熱を加えながら、中央部が凹んだ型に押しつけることで、中央部が出っ張ったり凹んだりした立体型ディスプレーを実現


(2)の変形可能なディスプレーは、基材として透明なエラストマーを用いている


いずれもバックプレーンに低温多結晶Si(LTPS)を用いた有機ELディスプレー


変形可能な基材の上に、有機ELの画素を一定の間隔を空けてアレイ状に並べることで、基材の伸び縮みに対応


有機ELの画素は、ポリイミド基板の上にLTPS、さらにその上に有機EL層が載る構造


画面サイズは9.1型、膨らみの高さ(凹みの深さ)は最大10mm。有機ELの素子構造はトップエミッション型で、輝度は300cd/m2、階調数は256



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