【抜粋記事】中華スマホ「オッポとビーボ」が爆走する秘密

東洋経済
中華スマホ「オッポとビーボ」が爆走する秘密

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中国には多くのスマホメーカーが存在し、しのぎを削っている。われわれが目にしている中国メーカーは、実はそのごく一部にすぎない




2016年10~12月期の世界スマホ販売台数のトップ5は、韓国サムスン電子と米アップル以外は中国メーカーであり、ファーウェイに次ぐのはオッポ(Oppo)、そしてビーボ(Vivo)のブランドでスマホを販売するBBK Communication Equipmentといった、日本に進出していないメーカー


地場メーカーが外資系から人気を奪った理由は、現地のニーズを的確にとらえ、それをスマホ開発に生かすスピード感にある


R9には2つの大きな特長がある。1つは背面のメインカメラが1300万画素なのに対し、前面のフロントカメラは1600万画素と性能が高いこと。近年中国でも人気が高いセルフィー(自分撮り)を強く意識し、よりきれいに撮影できることを重視した設計


もう1つは急速充電だ。R9は通常の4倍の速度で充電できる独自の急速充電機能を搭載し、5分間の充電で2時間分の通話ができることを積極的にアピール


中国が、これほど多くのスマホメーカーが存在する「スマホ大国」となった源流にあるのは「山寨機(シャンジャイジ)」ではないか


山寨機とは、2000年代後半ごろに中国で急増したもので、メーカーが政府の認可を得ず、勝手に開発・販売した携帯電話


山寨機の開発を支えたのが、メディアテック製のチップセット


メディアテックのチップセットは、新興のメーカーに対しても参入機会を与える要因となった


スマホの時代に入ると、米クアルコムなどほかの半導体メーカーもメディアテックと同様、安価に端末開発ができるチップセットを投入したことから、より多くの新興メーカーがスマホ市場への参入を果たすこととなった


中国国内の人気メーカーの入れ替わりも非常に激しく、オッポやビーボが今後も人気を保てるかはわからない


競争の激しさを象徴しているのが、一時スマホ市場で劇的な成長を遂げ、大きな注目を集めたシャオミの人気低下


最近では大容量バッテリーなど特徴的な機能を打ち出すジオニー(Gionee)や、セルフィー機能を前面に押し出し女性向けを重視したメイズ(Meizu)などが人気となっている



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