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【抜粋記事】スマホの画面を広げる60nm極薄ホログラム

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スマホの画面を広げる60nm極薄ホログラム

RMIT_60nm-film_Screen_image1.jpg

オーストラリアのロイヤルメルボルン工科大学(RMIT)と中国の北京理工大学(BIT)が共同で開発


60nmの極薄ホログラムをスマートフォンやスマートウォッチなどの上に仮想スクリーンとして結像するというものだ。3Dゴーグルなしで見ることができる




極薄ホログラムの作成は、従来の技術では非常に困難


「従来の計算機合成ホログラム(Computer-Generated Hologram:CGH)は、スマートフォンやスマートウォッチなどの電子機器には厚過ぎた」


従来のCGHは十分な光の位相変位を生み出すために、厚さが光学波長と同程度である必要があった


研究チームは、表層の屈折率が低く内部の屈折率が非常に高い量子物質であるトポロジカル絶縁体を用い、薄型のフィルムを作成


トポロジカル絶縁体の薄型フィルムは光共振空胴として機能し、ホログラムの結像に必要な位相変位を向上させる。そのため、研究チームは同フィルムを用いることで、60nmの極薄ホログラムの作成に成功



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