【抜粋記事】宇部興産、「化学の完全復活」に必要な電池部材に続く柱

日本経済新聞
宇部興産、「化学の完全復活」に必要な電池部材に続く柱

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宇部興産は18日、東京都内で経営説明会を開いた。主力の化学部門はナイロン原料の不振からの立て直しが途上




期待されるのがリチウムイオン電池の主要部材「セパレーター(絶縁体)」だが、電気自動車(EV)市場の拡大を見据え競争は激しくなるばかり


「僕は化学。彼らは非化学」。宇部興産はセメントから工作機械、医薬品まで幅広い製品を扱うが、化学品以外はそうひとまとめにされるほど化学部門は特別視されていた


18年3月期の連結売上高は前期比13%増の7000億円、営業利益は同14%増の400億円を見込む


その担い手の1つがセパレーターだ。合弁を組む日立マクセルの塗布技術を生かし、高い耐熱性が特徴でリチウムイオン電池を安定して動かせる。トヨタ自動車のハイブリッド車(HV)「プリウス」の現行モデルに納入するほか、EV向けの販売拡大を目指す


堺工場(堺市)では18年4月までに増強工事を続けて、20年までに全社のセパレーター生産能力を年3億平方メートルにする


だがセパレーターはいつまでも成長製品である保証はない


待たれるのが電池部材に続く「成長ドライバー」だろう。例えば航空機向けの軽量で高い耐熱性を持つ炭化ケイ素(SiC)繊維だ。宇部興産は量産できる世界で2社の一方



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