【抜粋記事】有機ELテレビにまつわる4つの“なぜ”(追記)

ITmedia
有機ELテレビにまつわる4つの“なぜ”

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家電メーカーから有機ELテレビの発表が相次いでいます


国内メーカーが相次いで参入したことで今年は“有機ELテレビ普及元年”となるかもしれません




<なぜ各社から一斉に有機ELテレビが登場したのか>

現時点でテレビ用の大型有機ELパネルを供給している会社が韓国のLGディスプレイ1社であることに起因


以前は生産効率が悪く、グループ会社のLGエレクトロニクスにしか供給できていませんでした


今年はほかの地域に展開できるほど供給量が増える見通しが立ったため、1月に米国ラスベガスで開催された世界最大の家電ショー「CES 2017」ではソニーやパナソニックが日本市場も視野に入れた有機ELテレビを披露



<なぜ有機ELが注目されているのか>

理由は主に“画質”です。有機ELはプラズマテレビなどと同様、画素そのものが光を出す“自発光”タイプなので、例えばある画素をオフにすれば完全な黒を再現できます


有機ELテレビにも弱点はあります。それは明るさ。今のところ高効率のLEDバックライトを持つ液晶テレビにかないません


もう1つの大きな理由はデザイン性の向上です。バックライトが不要でテレビ自体を薄くできるため、今までにない未来的なデザインのテレビが登場しています



<液晶テレビと比べて省エネなのか?>

各製品のスペック表をチェックすると、消費電力は現在の液晶テレビに比べると全体的に高め


ただ、買い替え期にさしかかった10年前のテレビと比較すると状況は異なります



<価格が高い?>

各社の実売想定価格を見ると、かなり高価。量販店の目玉商品になっている大型テレビと比べると1桁違います


1つ気になるのは有機ELパネルの供給元が限られているため、「値下がりのペースは遅いのではないか」と予想しているメーカー関係者や販売店が多いこと



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