ソニー、テレビ事業で利益率10%は本当に可能なのか

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ソニー、テレビ事業で利益率10%は本当に可能なのか
担当役員が2020年以降の目標として掲げる


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ソニーの4K有機ELテレビ「ブラビアA1シリーズ」

ソニーは2020年以降に、テレビ事業で営業利益率10%以上を狙う方針を明らかにしています。
同事業を抱えるホームエンタテインメント&サウンド分野の16年度の営業利益率は5.6%で、
おおむね倍増させることになります。有機エレクトロ・ルミネッセンス(EL)テレビなど高付加価値製品の販売に
力を注ぐほか、在庫管理を徹底し利益を捻出するとしています。また課題の中南米や中近東で販路を拡大し、
成長路線へのシフトを明確にするもよう。


高付加価値製品の販売や課題地域の開拓を本格化する一方、過度な売り上げ拡大を控えて
利益を追求する従来路線を踏襲するようです。

一方、有機ELテレビ「ブラビアA1シリーズ」2機種を6月10日に日本市場に投入すると発表。
日本で有機ELテレビを発売するのは10年ぶり。

高コントラストを実現したほか、パネル自体が振動してスピーカーとして働く機能を採用。
画面の中から音が出てくる感覚により、臨場感を高められるとしており、価格は55型が50万円前後(消費税抜き)、
65型が80万円前後(同)。

ブラビアA1シリーズは、高付加価値製品の新しいラインアップに位置付けています。
独自の高機能画像処理エンジンを搭載して画質を向上したほか、音声認識機能を改良。
「来週のお笑い番組」といった曖昧な指示でも番組を検索できるとのこと。また高解像度の「4K」映像に対応。
映画やスポーツなどのコンテンツで、より没入感を求める顧客を中心に訴求するとしています。

同日、高木執行役EVPは都内で会見し「有機ELテレビで、どこまで市場を広げられるか挑戦する。
東京五輪・パラリンピックが開かれる20年に向けて進化させていく」と説明。
また営業戦略を担うソニーマーケティング(東京都品川区)の河野弘社長は
「4K市場が成長する中で、けん引役の主役となるのが有機ELテレビだ」と意気込んでいます。

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