電子部品大手6社が増益、スマホ・車載向け伸びる 18年3月期

日本経済新聞
電子部品大手6社が増益、スマホ・車載向け伸びる 18年3月期

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電子部品大手の業績が上向いています。2018年3月期の業績見通しを発表した大手6社は
そろって最終増益となる見通し。北米やアジアでスマートフォン(スマホ)に使う部品が伸び、
自動車の電装化に向けた需要も取り込んでいます。


京セラは、18年3月期の連結純利益(米国会計基準)が前期比1%増の1050億円になる見通しだと発表。
同日に決算発表したロームも、今期の純利益は280億円と6%増加。

6社すべてが最終増益を見込む背景のひとつは、スマホ向け需要の回復。
米アップルのiPhoneなどの高機能化に伴い、より品質の高い部品が求められるようになっています。
スマホのカメラの手ぶれ補正部品が好調なアルプス電気の
気賀洋一郎取締役は「『強いスマホ』が戻ってきたと感じる」と話しています。

もうひとつは電気自動車やADAS(先進運転支援システム)の拡大を受けた自動車向け需要。
村田製作所の村田恒夫社長は「自動車の電装化はまだまだ進展し、コンデンサーなどの販売が拡大しそうだ」
とみています。

17年3月期は円高の進行が重荷になり、日本電産とロームを除く4社の純利益が減少。
京セラは円高の影響が税引き前利益を260億円押し下げる要因になっていました。

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【抜粋記事】日本の電子部品メーカーは技術革新の波に乗り続けられるのか?
電子部品大手、業績失速。スマホ向け「台数動向が見えない」(追記)

    
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