タカトリが有機EL製造装置に参入。偏光板と貼り合わせ

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タカトリが有機EL製造装置に参入。偏光板と貼り合わせ
スマホ用パネルはフレキシブル化進む

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タカトリは2017年に有機エレクトロ・ルミネッセンス(EL)ディスプレーの製造装置事業に参入するとしています。
同社は液晶や半導体の切断や貼り合わせ装置が主力。スマートフォン向けで有機ELディスプレーの
需要拡大が見込まれると判断。同分野の製造装置へ足場を拡大し、受注機会を増やしていくとのこと。
すでに貼り合わせ装置の試作機を製作。17年4-6月期をめどに販売をはじめ、
国内のほか中国市場を開拓するとしています。



偏光板と有機ELなどの貼り合わせ装置の試作をこのほど完了。有機ELは高価なため、
1回で材料を貼り合わせる必要があり、そのため、偏光板の保護フィルムをはがす前後などに洗浄する機能を付加。
フィルムを貼る位置決めも、高い精度で行うガイドを採用するなどの工夫を施しています。
貼り合わせ精度は±15μmを目指しており、さらなる品質向上を目指しているとのこと。

タカトリは液晶ディスプレー向けフィルム接着装置などを手がけスマートフォン向けに関連装置を供給。
有機EL分野でもこれまでのデバイス分野で培ってきた知見を生かしていく方針。貼り合わせ精度のほか
ディスプレーの狭額縁化に対応した技術開発も進めていくとしています。

有機ELディスプレーは韓国サムスン電子が先行し、米アップルが2017年発売のスマホで採用する見通し。
液晶からの置き換えが進むとみられています。

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