パナソニック、大型タッチパネルを製造しやすくなるフィルム材料を製品化
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パナソニック、大型タッチパネルを製造しやすくなるフィルム材料を製品化

パナソニック オートモーティブ&インダストリアルシステムズは、電子黒板、サイネージ、アミューズメント機器などの
大画面ディスプレイ用タッチパネルセンサーに適した「両面銅張PETフィルム材料 R-H825」を製品化し、
2016年12月から量産を開始すると発表しています。
大型ディスプレイ用パネルには、ビューエリアの最大化、ペン入力やマルチタッチなど操作性の向上に加え、
4Kなど画面の高精細化を背景に、屋内・屋外を問わない視認性の向上が求められています。
また、大画面タッチパネルの製造時では、サイズが大きいことで、タッチパネルのたわみが多くなり、
タッチパネルセンサーの銅配線でのクラックや断線、抵抗不良が発生しやすく、これらを抑制する
センサーフィルム用材料が求められているとのこと。
今回製品化した「両面銅張PETフィルム材料 R-H825」は、独自の銅箔接着層の樹脂設計技術と
薄膜貼合技術の開発により、耐湾曲性に優れ大画面でも断線不良、抵抗不良を抑制でき、
さらに、高感度と高視認性を実現したとしています。
Panasonicニュースリリース
大画面対応タッチパネルセンサー用 「両面銅張PETフィルム材料」を製品化
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4Kなど画面の高精細化を背景に、屋内・屋外を問わない視認性の向上が求められています。
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センサーフィルム用材料が求められているとのこと。
今回製品化した「両面銅張PETフィルム材料 R-H825」は、独自の銅箔接着層の樹脂設計技術と
薄膜貼合技術の開発により、耐湾曲性に優れ大画面でも断線不良、抵抗不良を抑制でき、
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