日立オートモティブ、茨城大と自動運転技術開発で協定

日刊工業新聞
日立オートモティブ、茨城大と自動運転技術開発で協定

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茨城大との協定についてプレゼンする日立オートモティブの川端常務執行役員

日立オートモティブシステムズと茨城大学は、自動運転技術の開発を中核にした
連携協定を結んだと発表しています。
自動運転に欠かせない周辺認識技術を高度化する車載センサーなどをテーマに共同研究を進めるとしており
自動運転を巡る競争が激化する中、両者が緊密に連携し基礎から応用技術開発までの期間を短縮。
新技術の早期実用化につなげるとしています。


両者は今年からまず自動運転のコア技術の一つである周辺認識技術に役立つミリ波レーダーや
画像認識をテーマに共同研究に乗り出し、2019年をめどに研究を完了させるとのこと。
走行中のドライバーの状態を監視する技術など必要に応じて順次研究テーマを広げる考えです。

日立オートモティブは自動運転システムの基幹部品となるステレオカメラや制御ユニットなどを手がけています。
茨城大が持つ無線通信技術などの知見を生かして自動運転システムの一層の高度化を目指すとのこと。
日立オートモティブの海外拠点に茨城大の研究者や学生を派遣するなど
人材交流・育成も活発化していくとしています。

自動運転技術の開発を巡っては同業の大手車部品メーカーに加えイスラエルのモービルアイといった
ベンチャーや異業種も参入し、競争が激しくなっています。

同日会見した日立オートモティブの川端敦常務執行役員は「茨城大とはビジネスプランを共有しながら
共同研究を進める。(研究成果を)製品に反映していくスピードを速めたい」と意気込んでいます。

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