【抜粋記事】インド2016年Q2スマホ出荷は久しぶりの出荷増で2,750万台:インドで台頭する中国メーカー
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インド2016年Q2スマホ出荷は久しぶりの出荷増で2,750万台:インドで台頭する中国メーカー

2016年Q2におけるインドでのスマホ出荷メーカー別シェア(IDCインド発表を基に作成)
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インド2016年Q2スマホ出荷は久しぶりの出荷増で2,750万台:インドで台頭する中国メーカー

2016年Q2におけるインドでのスマホ出荷メーカー別シェア(IDCインド発表を基に作成)
インドでの2016年Q2では前年同期比3.7%増の2,750万台が出荷された。2016年Q1よりも17.1%伸びた。インドでのスマホ出荷はここのところ2期連続で減少していたので、久しぶりの出荷増となった。
インドでのスマホ出荷はサムスンが圧倒的な1位だ。中国市場からは姿を消してしまったサムスンの存在感がまだある。
またインドではMicromaxやIntex、Lavaなどの地場メーカーも台頭し、だいぶ普及しているが、それでも地場メーカーの勢力が落ちている。というよりも中国メーカーの存在感が大きくなってきており、中国メーカーの出荷が75%増となっている。
一方、インド市場で2位のMicromaxは、2020年までに世界第5位のスマホメーカーとなる長期目標を達成するため、中国市場への参入と2年以内の新規株式公開(IPO)を行う準備をしているようだ。同社は現在、インドで毎月100万台を販売している。
インドではモディ首相が主導する「Make in India」の影響もあって、地場のメーカーが台頭しつつあり、各社が積極的にプロモーションを展開する一方で、差別化も難しくなってきている。
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