MITの研究グループが携帯電話の自動組み立て技術を研究

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MITの研究グループが携帯電話の自動組み立て技術を研究

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Fast Companyが報じたところによると、マサチューセッツ工科大学(MIT)のある研究グループが、
人やロボットの手を借りずに、自ら本体の組み立てを行う携帯電話の開発を目指しているとのことです。


Fast Companyによれば、MITの「Self Assembly Lab」という研究グループが進めるこのプロジェクトでは、
携帯電話のパーツを入れたタンブラーを回転させると、これらのパーツが自動的に組み合わされて
最終的な端末が完成するというもの。
この技術のデモ動画では、回転するタンブラー内で6つのパーツが組み合わさり、
2つの携帯電話が出来上がる様子が紹介されていますが、
このパーツ同士は磁石の力によって互いにはまり込むようになっているとのこと。

同研究グループの責任者であるスカイラー・ティビッツ(Skylar Tibbits)氏は、この技術について、
MITの「DIY cell phone」プロジェクト(合計で100〜200ドルの安価なパーツを使用した
携帯電話の手作りプロジェクト)をベースにしたもので、生物の細胞やDNAなどの自己複製に
インスピレーションを得たなどと説明。また、将来この技術が実用化された場合、
携帯電話の製造コスト削減が期待できるとしています。

なおFast Companyでは、Self Assembly Labについて、自己構築するプログラムを持った物体の研究において、
DAPRA(米国防高等研究計画局)から資金援助を受けていると記しています。

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