【抜粋記事】トヨタ、グーグル傘下のロボット会社買収へ。キーマンは何を考えているのか(追記)
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トヨタ、グーグル傘下のロボット会社買収へ。キーマンは何を考えているのか

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トヨタ、グーグル傘下のロボット会社買収へ。キーマンは何を考えているのか

―新会社TRIの研究テーマは何ですか。
「三つある。一つ目は車をより安全にする。これにより交通事故や運転手の不注意を減らす。二つ目は車を親切に使いやすくする。高齢者や障害者、ひどく疲れた人の運転を支援したい。三つ目として高齢化社会を支える家庭用ロボットを開発する。ロボットと人間が共存しやすい空間デザインを検討したい」
―AIのアルゴリズムは無償公開されています。トヨタの競争力は何ですか。
「確かにデータと計算資源に価値があり、AIのアルゴリズム自体にはない。TRIではデータの収集法と分析AIの両方を開発していく。これまでトヨタは資源を車づくりに投じてきたが、転換期を迎えている。将来、モノづくりとデータ活用への投資額が逆転することもありえるだろう」
―ヒューマノイドはロボット研究の最高峰の一つです。なぜ、いまトヨタでAIを研究するのでしょうか。
「ロボットも自動運転車も、体はある程度できていて課題は頭脳にある。ハードを作ってセンサーを載せるのは簡単だ。だが対象の認識や学習、行動計画、移動計画などソフトを進歩させなければならない」
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