INNOLUX董事長、退任してシャープへ 堺で要職就任(追記)

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【液晶パネル】 INNOLUX董事長、退任してシャープへ 堺で要職就任

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台湾フォックスコン(FOXCONN=鴻海精密=ホンハイ)傘下でパネルの台湾INNOLUX(群創、旧CMI)の
取締役会は2016年5月12日、段行建・董事長(会長)の年齢による辞任申し出を承認し、
後任に王志超・総経理が就任する人事を決めています。
同日開いた辞任会見で段氏は、フォックスコンが買収を決めたシャープ(Sharp)で、
INNOLUXとシャープのパネル資源統合を手がけると述べたとのこと。



シャープでの具体的な肩書きや職務について段氏は、
「肩書きは重要ではない。パネル産業で累積した経験で、シャープの液晶事業の手助けをする」と述べたとのこと。

『中央社』は台湾の消息筋の話として、段氏が、フォックスコンとシャープが2012年から共同運営する
堺ディスプレイプロダクト(SDP)に籍を置くと報じています。

中央社によると、段氏は2003年、フォックスコンの郭台銘・董事長と共同でINNOLUXを創業。
10年にはInnolux、台湾ChiMei(奇美実業)傘下のCMO(奇美電)、台湾TPO(統宝)の3社統合で、
段氏は主導的な役割を果たしています。

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(16/06/13追記)
REUTERS:鴻海傘下の群創光電董事長が辞任、シャープの技術顧問を兼務
(16/06/14追記)
日経テクノロジーオンライン:シャープを助けると意気込むもう1人の台湾人

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