アマゾン、オーストリアにドローン関連の新研究開発設立(The Verge報道)

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アマゾン、オーストリアにドローン関連の新研究開発設立(The Verge報道)

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アマゾン(Amazon)が先ごろ、同社が準備を進めるドローン配送サービス「Prime Air」の新たな
ドローン開発センターをオーストリアのグラーツに設立したことが明らかになったと報じられています。


The Vergeによると、アマゾンはグラーツの新拠点にコンピュータービジョンの専門家を集め、
ドローンに使われるセンシング技術にフォーカスして開発を進めていくとのこと。この開発チームには、
数多くのマイクロソフト(Microsoft)出身者も含まれ、またコンピュータービジョン分野で欧州のトップクラスとされる
研究者も複数含まれているとされています。

TechCrunchによると、アマゾンはすでに北米、英国、イスラエルに「Prime Air」関連の開発拠点を設けており、
オーストリアの拠点は4箇所め。ただ、オーストリアの開発チームがグラーツ工科大(Technical University of Graz)
と緊密に連携していくとあるだけで、コンピュータビジョン関連の開発拠点がグラーツに置かれることになったかなどには
触れていないようです。

同チームのコンラッド・カーナー(Konrad Karner)氏という責任者はThe Vergeに対して、
「ドローンが安全に運行するには、周囲の状況を精確に認識するだけでなく、認識される各物体の特性を
理解する必要もある」などとし、単なる形状の認識だけではドローンがたとえば表面が平らにみえるプールを
着陸に最適な場所と勘違いしてしまう可能性があるなどと説明しています。

なお、商用ドローンの利用をめぐっては、現在米連邦航空局(FAA)で新たなルールの検討が行われており、
今年中に最終的なルールがまとまるとみられています。また、同様のドローン配送サービスについては、
グーグル(Google)やウォルマート(Walmart)でも計画を発表しており、アマゾンでは、FAAのルールが定まり次第
ドローン配送サービスを開始するとしています。

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