パナソニックが大規模な植物工場システムを納入

日経テクノロジーオンライン
パナソニックが大規模な植物工場システムを納入

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パナソニックは西部ガスのグループ企業であるエスジーグリーンハウスに「人工光型植物工場システム」を
納入したと発表しています。エスジーグリーンハウスでは、同年1月からの栽培実証実験を経て、
5月20日からカリウム含有量を20%以下(98mg/100g以下)に抑えた「低カリウムレタス」の販売を開始しています。



今回納入した人工光型植物工場システムおよび栽培技術は、パナソニックの省エネ・解析・光学技術による
植物育成制御技術、照明・空調の環境制御技術、微粒子イオン「ナノイー」を活用した菌抑制技術、
通信・ネットワーク技術などを融合したもの。消費電力を削減しながら均質な栽培環境を提供し、
栽培歩留まりの向上など農業の工業化に貢献するとしています。
エスジーグリーンハウスの新栽培棟では、低カリウムレタス日産3500株の生産が可能になるとのこと。

パナソニックでは、2012年から人工光型植物工場システムの研究を開始し、2013年8月から
同社福島工場内に実験工場を立ち上げ、2014年4月からシステム販売活動を進めてきました。
今回のエスジーグリーンハウスの案件は、同社にとって初の大型納入になるとのこと。

パナソニックニュースリリース
西部ガスグループのエスジーグリーンハウス株式会社様へ
「人工光型植物工場システム」を納入


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