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キヤノントッキ、真空蒸着装置の生産能力を倍増(追記)

日刊工業新聞
キヤノントッキ、真空蒸着装置の生産能力を倍増

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キヤノントッキ(新潟県見附市)は2016年度中に、有機エレクトロ・ルミネッセンス(EL)ディスプレー製造に使う
真空蒸着装置の生産能力を15年度比2倍以上に引き上げるとしています。
有機ELディスプレーは米アップルが新型スマートフォンへの採用を検討しており、
韓国勢や日本勢が投資に動いている状況です。


真空蒸着装置は真空中で有機材料を気化し、基板に付着させる装置。
同社は現状では、量産機の大半を製造しています。韓国や中国、台湾メーカーを中心に好調な引き合いが続き、
キヤノントッキの15年度売上高は210億円。16年度は2倍増を計画しています。

同装置の生産能力の拡大に向けて人員を増やすほか、協力会社への増産要請や
製造委託先の拡大を進めるとのこと。
またキヤノングループの製造拠点や人員も活用するとしており、受注拡大が続けば、
主に量産機を生産する平塚事業所(神奈川県平塚市)でのライン増設も視野に入れるとしています。

関連記事
(16/06/27追記)
REUTERS:インタビュー:有機EL装置不足解消へ生産倍増、最大限努力=キヤノントッキ会長
(16/07/21追記)
NEWSWITCH:有機EL市場の屋台骨、キヤノントッキはどう動く
日経ビジネス:有機ELパネル業界の隠れた独占企業
NEWSWITCH:買収と譲渡の経験、製造装置メーカ―トップが語る

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