HuaweiもVR HMDに参入へ P9をセットする「Huawei VR」のプロトタイプを発表
ITmedia
HuaweiもVR HMDに参入へ P9をセットする「Huawei VR」のプロトタイプを発表
中国Huaweiは、上海で開催した新フラッグシップ端末「P9」の発表イベントの「One More Thing」として、
VR HMD(仮想現実ヘッドマウントディスプレイ)「Huawei VR」のプロトタイプを披露しています。
同社の公式Weiboへの投稿によると、360度の視野だけでなく、360度のサラウンド音声もサポートするとのこと。
視野角は95度、レイテンシーは20mnとなっています。ブルーライトフィルターを搭載し、仕組みは不明ですが、
度数7までの近視であれば裸眼のままで映像をクリアに見られるとのこと。
コンテンツは豊富にあり、例えば4000本以上の無料動画、40本以上の無料ゲームなどが公開される見込み。
イベントを取材したEngadgetによると、Huawei VRは韓国Samsung Electronicsの「Gear VR」と同様に、
自社端末をセットして使うタイプのHMD。対応するのはP9、P9 Plus、Mate 8の3モデル。
販売価格は未発表。米Android Authorityによると、Huaweiは2016年中に市場に投入すると語っています。
スマートフォン利用のVR HMDとしては、Gear VRの他、韓国LG Electronicsが2月にLG G5と接続する
「LG 360 VR」を発表しています。また、米GoogleもGoogle Cardboardの延長のようなVR HMDを準備していると
うわさされています。
>Samsung、平衡感覚をつかさどる神経を刺激して“動き”を感じられるVRヘッドセット「Entrim 4D」発表(追記)
>LG、仮想現実ヘッドセット「LG 360 VR」を発表--「LG G5」に対応
>グーグル、スマホ不要のVRヘッドセットを開発中(WSJ報道)(追記)
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2016年秋の発売を目指す視線追跡型VRHMD「FOVE」 総額12.3億円の資金調達で開発体制を強化
ソニー仮想現実機器「プレイステーションVR」、10月に発売へ
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同社の公式Weiboへの投稿によると、360度の視野だけでなく、360度のサラウンド音声もサポートするとのこと。
視野角は95度、レイテンシーは20mnとなっています。ブルーライトフィルターを搭載し、仕組みは不明ですが、
度数7までの近視であれば裸眼のままで映像をクリアに見られるとのこと。
コンテンツは豊富にあり、例えば4000本以上の無料動画、40本以上の無料ゲームなどが公開される見込み。
イベントを取材したEngadgetによると、Huawei VRは韓国Samsung Electronicsの「Gear VR」と同様に、
自社端末をセットして使うタイプのHMD。対応するのはP9、P9 Plus、Mate 8の3モデル。
販売価格は未発表。米Android Authorityによると、Huaweiは2016年中に市場に投入すると語っています。
スマートフォン利用のVR HMDとしては、Gear VRの他、韓国LG Electronicsが2月にLG G5と接続する
「LG 360 VR」を発表しています。また、米GoogleもGoogle Cardboardの延長のようなVR HMDを準備していると
うわさされています。
>Samsung、平衡感覚をつかさどる神経を刺激して“動き”を感じられるVRヘッドセット「Entrim 4D」発表(追記)
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