パナ、有機ELテレビ世界展開、100万円切る新モデル日本投入(追記)

産経WEST
パナ、有機ELテレビ世界展開、100万円切る新モデル日本投入

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パナソニックが次世代パネルの「有機EL」を採用したテレビの世界展開を検討していることが
分かったと報じられています。
早ければ平成29年初めから、欧州を皮切りに新モデルを日本やアジア、オセアニアなどで販売する計画。
有機ELテレビは現在、欧州のみで販売していますが、ブランド力強化に向けて世界展開に乗り出すとのこと。


開発中の新モデルを世界戦略商品と位置付けて欧州のほか、日本やアジア、オセアニア、中南米などで
順次売り出す方向とのこと。有機ELパネルは韓国LG電子から調達し、
独自の画像処理技術を用いて差別化を図るとしています。

新モデルは現行モデルと同じ65型に加え、地域に応じて50型台などを用意することを検討しているとしており、
価格は現行モデル(120万~130万円前後)よりも安い80万~90万円程度を想定していますが、
パネルの価格動向によっては販売時期などが変わる可能性もあるとしています。

有機ELは高画質で薄型化が可能、省エネ性能にも優れるとされています。
パナソニックは昨年10月に、欧州でLG製のパネルを使った有機ELテレビの販売を開始し、
日本ではLGが有機ELテレビを販売しています。

高価格な有機ELテレビは富裕層が対象となり、販売台数は限られるものの、日本メーカーとしていち早く
有機ELテレビを国内市場に投入し、優位性を高める考えです。
アジアなどの新興国の市場開拓にも「技術力を発信し、ブランドを牽引する商品が必要」
(テレビ事業部の品田正弘事業部長)とみており、自社技術を組み込んだ最先端の有機ELテレビの販売による
ブランド価値向上を狙うとしています。

>パナソニック、2016年度中に有機ELテレビを国内投入へ 品田事業部長に聞く、'16年度のテレビ事業戦略

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(16/09/27追記)
日経テクノロジーオンライン:パナソニックのテレビは有機ELを主軸に

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