サムスン電子、第1四半期営業利益10%増へ 今後に不透明感も

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サムスン電子、第1四半期営業利益10%増へ 今後に不透明感も

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韓国サムスン電子(Samsung)は第1四半期の営業利益が前年同期比10.4%増の
6兆6000億ウォン(57億ドル)になるとの見通しを発表しています。
新型スマートフォン「ギャラクシーS7」の販売の好調ぶりがうかがえるものの、
今後競合他社の新製品発表後も勢いを維持できるか不透明感は強いと報じられています。


営業利益は市場予想を上回り、モバイル事業の年間利益が3年ぶりに増加する期待が高まったとのこと。
中低位機器の業績改善とコスト削減も寄与しています。
トムソン・ロイター・スターマイン・スマートエスティメーツがまとめたアナリスト23人の
営業利益予想は5兆6000億ウォンだったとのこと。

新型スマートフォン「ギャラクシーS7」の販売が予想よりも好調との見方から、3月下旬以降
サムスンの利益見通しを引き上げた証券会社は十数社に上っています。
第1四半期のモバイル事業の業績は、7四半期ぶりに他事業を上回ると予想されています。
ウォン安も第1四半期の業績を後押しする見通しです。

ただ、今後は米アップル(Apple)の新型iPhone「SE」や、中国の華為技術(Huawei)が
発表した新型スマホ「P9」などとの競争が否めないとされています。
HMCインベストメントのアナリスト、グレッグ・ロー氏は、第2四半期にモバイル事業の販促費用が増加して
利益を押し下げるとの見方から「第1四半期の利益は今年のピークになる」と指摘しています。
アルファ・アセット・マネジメントのファンドマネジャー、C.J.ヘオ氏は、S7の販売について
「最初は好調だが、他社の新モデル投入で失速する可能性がある」との見方を示しています。

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