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台湾AUO、スマホ向け5インチFHD有機ELディスプレイを開発

リンゲルブルーメンより2記事。
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台湾AUO、スマホ向け5インチFHD有機ELディスプレイを開発

AUO.png
台湾AUOは4月8日、スマホ向け5インチFHD有機ELディスプレイを明日10日から中国深センで開催される
CITE 2013で展示すると発表しました。
同ディスプレイの画素密度は443ppiに達し、世界で最も高精細な有機ELディスプレイとなります。
更に低消費電力、高画質、広い視野角、高速応答時間を実現し、ユーザーに最高のビジュアル体験を
提供するそうです。
また5.0~5.7インチの超ナローベゼルディスプレイや、自動販売機向けのハイブリッド透明ディスプレイなど
複数の新製品を展示するとしています。
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台湾AUOが5インチFHD有機ELディスプレイをCITE2013で展示するとのこと。
サムスンの「GalaxyS4」など、スマートフォンへの高精細有機ELディスプレイの採用が増える中、
各社スマートフォン向けの高精細有機ELの開発を進めているようです。
一方で日本のJDIは有機ELの需要拡大が見込めないため、スマートフォン用有機ELの量産を
15年以降に先延ばしするとのことです。
個人的には現時点でかなりの需要があると思いますので、「需要が見込めない」という説明には
疑問が残ります。良品率の向上など量産技術の開発を優先させるそうですので、現時点では
歩留りが悪く、利益が見込めない状態なのかもしれません。体力があれば力づくで量産に持ち込むことも
できるのかもしれませんが、企業としての体力の違いが戦略に表れてしまっているようにも思えます。
ですがひとたび需要を逃すと後々まで尾を引くのがディスプレイ業界ですので、早期の量産体制の確立が
肝要だといえるでしょう。

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JDI、スマホ用有機ELの量産を2015年以降に先延ばしへ

JDI.gif

日立・東芝・ソニーの中小型液晶合弁企業「ジャパンディスプレイ(JDI)」はスマホ用有機ELの量産を15年以降に先延ばしすると日本経済新聞が報じました。
当初は2014年度中に量産開始予定でしたが、有機ELの需要拡大が見込めないため、良品率向上など量産技術のさらなる向上を優先させる形で、量産は2015年以降になるという見通しを示したそうです。JDIの有機ELディスプレイは白色OLEDに
RGBWのカラーフィルターを用いた方式になると伝えられ、色再現性や省電力性が非常に高いと伝えられています。
有機ELは液晶に続く次世代のディスプレイとして期待されており、特に韓国のサムスン電子は5インチFHD解像度の超高精細有機ELを既に実用化し、各方面から高い評価を得ています。
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当ブログ内関連記事:
ジャパンディスプレイが5.2型フルHD有機ELパネルを開発、白色+CF方式で実現

少し古いですが、関連記事として。
中国メーカーの動きに注目、携帯機器用AMOLEDディスプレイ市場動向 ― IHSアイサプライが報告
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