2016年秋の発売を目指す視線追跡型VRHMD「FOVE」 総額12.3億円の資金調達で開発体制を強化
ITmeida
2016年秋の発売を目指す視線追跡型VRHMD「FOVE」 総額12.3億円の資金調達で開発体制を強化

世界初のアイトラッキング機能を搭載するVR HMD「FOVE」
VR(Virtual Reality)デバイスやソフトウェアの開発を手掛けるFOVEは、コロプラおよびコロプラネクストの
VR専門ファンドであるColopl VR Fundを筆頭に、鴻海、サムスンらから12.3億円の第三種割当増資を受けたことを
発表しています。
今回の増資で、2016年秋に発売を予定する視線追跡技術採用のVR HMD(ヘッドマウントディスプレイ)「FOVE」の
量産、中長期的なR&D体制、視線追跡機能を活用するVRコンテンツ拡充の業務的なサポートなどおいて、
投資会社と協力体制を強めるのが狙いとのこと。
FOVEは、世界初のアイトラッキング機能を搭載するVR HMDで、ユーザーが注視していない部分の解像度を
落とすことでグラフィックスの負荷を抑える「フォービエイテッドレンダリング」技術や、視線を使った直感的な操作、
アイコンタクトによる他プレイヤーとのコミュニケーションなどが可能となるとのことです。

FOVEの共同創業者であるCEO小島由香氏は、「一歩先のVR体験を目指す上で、
コロプラ、Hon Hai、Samsungといった、これからのVR業界を支える強力な会社にご支援頂けることを
非常にうれしく思います。視線追跡技術によって、今後増えていくVRユーザー様の体験がより快適で、
より感動的なものになるよう、チーム一同一層精進致します」とコメントしています。
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(16/08/31追記)
TechCrunch:Fove、視線追跡VRヘッドセットの最新デザインを発表
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世界初のアイトラッキング機能を搭載するVR HMD「FOVE」
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VR専門ファンドであるColopl VR Fundを筆頭に、鴻海、サムスンらから12.3億円の第三種割当増資を受けたことを
発表しています。
今回の増資で、2016年秋に発売を予定する視線追跡技術採用のVR HMD(ヘッドマウントディスプレイ)「FOVE」の
量産、中長期的なR&D体制、視線追跡機能を活用するVRコンテンツ拡充の業務的なサポートなどおいて、
投資会社と協力体制を強めるのが狙いとのこと。
FOVEは、世界初のアイトラッキング機能を搭載するVR HMDで、ユーザーが注視していない部分の解像度を
落とすことでグラフィックスの負荷を抑える「フォービエイテッドレンダリング」技術や、視線を使った直感的な操作、
アイコンタクトによる他プレイヤーとのコミュニケーションなどが可能となるとのことです。

FOVEの共同創業者であるCEO小島由香氏は、「一歩先のVR体験を目指す上で、
コロプラ、Hon Hai、Samsungといった、これからのVR業界を支える強力な会社にご支援頂けることを
非常にうれしく思います。視線追跡技術によって、今後増えていくVRユーザー様の体験がより快適で、
より感動的なものになるよう、チーム一同一層精進致します」とコメントしています。
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