パナソニック、18年度に空調売上7000億円へ 大型強化で
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パナソニック、18年度に空調売上7000億円へ 大型強化で

パナソニック(Panasonic)は空調事業の戦略説明会を開き、
2018年度に売上高7000億円を目指すと発表しています。
2015年度は4830億円を予想しており、売上高の2割にとどまっている
大型空調を伸ばすことで規模拡大を図るとのこと。
会見したアプライアンス社エアコンカンパニーの吉田守社長は
「将来もっとも伸びが期待できる大型空調事業を強化していく」と語っています。
2015年度の売上比率はルームエアコンが8割、大型空調が2割となっています。
現在、1000億円程度にとどまっている大型空調を2018年度に2000億円、
売上比率を3割に引き上げるとしています。
吉田社長は足元で足を引っ張っている中国事業について
「現在、立て直し中だが、流通在庫が非常に多いので、2016年度は台数は前年同等程度、
金額面は高付加価値にシフトすることで伸ばしていきたい」と語っています。
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「将来もっとも伸びが期待できる大型空調事業を強化していく」と語っています。
2015年度の売上比率はルームエアコンが8割、大型空調が2割となっています。
現在、1000億円程度にとどまっている大型空調を2018年度に2000億円、
売上比率を3割に引き上げるとしています。
吉田社長は足元で足を引っ張っている中国事業について
「現在、立て直し中だが、流通在庫が非常に多いので、2016年度は台数は前年同等程度、
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