Xperiaはスマートフォンの枠を超える――「Xperia X」「スマートプロダクト」発表(追記)

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Xperiaはスマートフォンの枠を超える――「Xperia X」「スマートプロダクト」発表

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合計3機種をラインアップする。左から「Xperia X」「Xperia XA」「Xperia X Performance」

ソニーはスペイン・バルセロナで開幕した「Mobile World Congress 2016」でプレス発表会を開催し、
Xperiaの新シリーズ「Xperia X」を発表しています。あわせて、「Xperia」ブランドをスマートフォンから広げた、
ハンズフリーカメラやパーソナルアシスタントなどの「スマートプロダクト」4製品も披露。


ソニーの取締役兼代表執行社長兼CEOの平井一夫氏は、米国ユーザーが1日にスマートフォンをチェックする
回数は80億回に達していることに触れ、「コミュニケーションは日常生活の中核であり、スマートフォン
最もユーザーに近いタッチポイントだ」と述べ、ソニーは継続してXperia
「コミュニケーションの境界線を広げていく」としています。

ソニーモバイルコミュニケーションズの社長兼CEOの十時裕樹氏は、Xperia Xが、単に
機能を追加するだけではなく、主要な機能へのアクセスや使いやすさに注力したシリーズであると説明。
ラインアップは、64ビット6コアのSnapdragon 650を搭載した「Xperia X」、
64ビット4コアのSnapdragon 820を搭載した高性能な「Xperia X Performance」、
ミッドレンジの「Xperia XA」という3モデル。

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全体的に丸みを帯びたフォルムが特徴

XとX Performanceは有効約2300万画素CMOSのカメラを搭載し、「先読みオートフォーカス」機能により、
被写体の動きを予測することで、ブレを抑えた美しい画像を撮影できるとのこと。

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新たに採用された「先読みオートフォーカス」

バッテリーについては、典型的な利用方法の場合、1回の充電で2日間使い続けられるとしています。
また、バッテリーそのものの寿命にもこだわっており、ソニーモバイルが出資しているシリコンバレーの
ベンチャー企業、Qnovoのアダプティブチャージング技術を利用し、温度や利用状況などに合わせて
バッテリーを最適化することで、バッテリーの寿命が最大2倍に延びるとしています。

画面サイズは全て5型で、解像度はXとX PerformanceがフルHD(1080×1920ピクセル)、
XAがHD(720×1280ピクセル)。
ディスプレイのガラス部分を含め、全体的に丸みを帯びたフォルムとなっています。
色はホワイト、ブラック、ライムゴールド、ローズゴールドの4色展開。専用のスタイルカバーも発売する予定。
3製品とも2016年夏に発売予定です。価格や市場は明らかにされていませんが、
X Performanceは日本市場でも発売予定だとのこと。

<Xperiaブランドの「スマートプロダクト」も発表>

スマートフォン以外でも、「Xperia」のブランドを冠する製品群「スマートプロダクト」を発表。
センサーやAIなどの技術を搭載しており、ユーザーの嗜好(しこう)や行動を理解することで、
役立つ情報を先んじて提供し、円滑なコミュニケーションを楽しんでもらうことを目指しています。

今回はワイヤレスイヤフォン「Xperia Ear」、装着型のカメラ「Xperia Eye」、ユーザーの声に反応する
パーソナルアシスタント「Xperia Agent」、プロジェクターの「Xperia Projector」の4つを発表。
このうち、Xperia Earは2016の夏に発売予定ですが、残り3製品は参考展示としています。

EarはBluetoothまたはNFC接続でスマートフォンと連携するイヤフォンですが、
「単なるハンズフリーのイヤフォンではない」と十時氏は説明。ソニーの音声技術とセンサーを搭載しており、
次の予定、不在着信、天気情報などを知らせるほか、ナビゲーションも行うとのこと。

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「Xperia Ear」

Eyeは、服に装着してハンズフリーで撮影できるカメラデバイス。360度の球面レンズを備えており、
顔や声で撮影タイミングを検知するインテリジェントシャッターも利用できるとのこと。
AgentはAmazonの「Alexa」のようなパーソナルアシスタントデバイスで、ユーザーに音声で情報を伝えたり、
周囲の家電製品をコントロールしたりできるとしています。
Projectorでは、プロジェクターがスクリーンに映し出した写真などをジェスチャーや音声で操作できるとのこと。

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「Xperia Eye」

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「Xperia Agent」

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「Xperia Projector」

「Xperiaはスマートフォンの体験にインテリジェンスを加え、必要なときにユーザーをアシストする。
ユーザーの生活をより便利に、より楽に、より自発的なものにする」と十時氏は話しています。

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