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【ライティングフェア】NECライティングと山形大学、発光効率156lm/Wの有機EL素子を開発

Tech-onより。

前記事で紹介したNECライティングの高効率有機ELの詳報です。
ちなみに記事では「山形大学 城戸研究室で開発した発光材料など」となっていますが、
正確には「電荷注入材料」だそうです。
(→城戸教授のブログ:大学教授のぶっちゃけ話

NECライティング 高効率パネル2



また、このほど文部省の事業に採択された「フロンティア有機システムイノベーションセンター」にも
NECライティングは参加しているようです。
(上記ブログより)
参加企業は他に
大日本印刷株式会社
積水ハウス株式会社
日立化成株式会社
株式会社タカハタ電子
ソニーストレージメデイア・アンド・デバイス株式会社
Lumiotec 株式会社
の模様。


参考記事:山形新聞
 文部科学省は7日、「地域資源等を活用した産学連携による国際科学イノベーション拠点整備事業」として
15件を発表、山形大が提案した「フロンティア有機システムイノベーションセンター」が採択された。
15件の事業総額は500億円。2012年度補正予算に盛り込まれており、配分は年度内に決まる。


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【ライティングフェア】NECライティングと山形大学、発光効率156lm/Wの有機EL素子を開発

NECライティングは、照明技術の展示会「ライティング・フェア 2013」
(2013年3月5~8日、東京ビッグサイト)の同社のブースで、
発光効率が156lm/Wの白色有機EL素子を開発したことを明らかにした。
山形大学 教授の城戸淳二氏の研究グループとの共同開発であるという。
156lm/Wは白色発光の有機EL素子としては世界最高値である。

開発した素子は、発光部の寸法が2mm角で、輝度が1000cd/m2の場合の発光効率が156lm/Wであるという。
山形大学 城戸研究室で開発した発光材料などを用いて、NECライティングがパネルを製造した。
材料の詳細や光取り出し層の構造などは明らかにしていないが、
「パナソニックが2012年に発表した142lm/Wに対抗した」(NECライティング)とする。
パナソニックの142lm/Wの素子は半球状の光取り出し層を用いていることから、
今回の素子も同様だとみられる。

発光効率156lm/Wの有機EL素子は展示されていない。
ただし、NECライティングは「その技術を応用した」(同社)とする
輝度1000cd/m2で発光効率75lm/Wという有機EL照明のパネルを出展している。
色温度は2800~3000Kである。

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有機ELに賭けろ! ―世界的権威が明かす日本企業がサムスンに勝つ方法有機ELに賭けろ! ―世界的権威が明かす日本企業がサムスンに勝つ方法
(2013/03/01)
城戸 淳二

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