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速報:シャープとサムスンが資本提携へ 液晶パネルをサムスンに優先供給

ガジェット速報より。(タイトルクリックで当該記事へ移動)

速報:シャープとサムスンが資本提携へ 液晶パネルをサムスンに優先供給

SHARP×SAMSUNG

シャープがサムスンと資本提携をすると日本経済新聞が報じています。
正式発表は明日(もう本日ですが)の見込み。
出資額は100億円前後と見られ、これによりシャープはサムスンへ液晶パネルを優先供給するとのこと。
亀山ではアップル向けの中小型パネルを作っていたはずですが、iphone5の不振が響いているのでしょうか。
また供給するパネルにはIGZO搭載品も含まれているそうです。
サムスンへのIGZO技術流出を懸念する声も聞かれますが、元々サムスンもIGZO技術のパテントは
得ているはずです。(→当ブログ記事)
ですので単純な技術流出とは言えないとは思いますが、量産技術についてはシャープに一日の長が
あったようにも見受けられますのでサムスンの戦略勝ちとも取れます。

投資に膨大な費用がかかるエレクトロニクス業界ではやはりキャッシュを持っている所が強いですね。
ただサムスンの投資額ではシャープの立て直しには不十分なため、引き続き厳しい状況は続きそうです。

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日本経済新聞は5日、シャープがサムスンからの出資を受け入れる方向で最終調整に入ったと報じている。
すでに両社トップは5日までに合意済みで、6日に正式発表する見込み。出資比率は約3%となる見通しで、
出資額は100億円前後。

シャープは出資受け入れにより、財務体質の改善を図ると共にサムスンへのテレビやスマートフォン向けの
液晶パネルの供給を拡大。早期の業績回復につなげるとしている。

これまでも、シャープは亀山工場などで生産する32型の薄型テレビ用パネルの一部をサムスンに供給していたが、
今回の資本提携をきっかけに供給量を段階的に増やす。
また、亀山で製造しているスマホ・タブレット向けの中小型液晶ディスプレイを
サムスンに優先供給するとのこと。
このパネルにはシャープの切り札「IGZO」も含まれているとみられる。
シャープは2013年3月期の連結最終損益が4500億円の赤字の見通しとなっており、
昨年3月から台湾の鴻海工業(ホンハイ)との資本提携に関する協議を続けていた。
しかし今年2月、出資交渉を打ち切ったとの報道が流れるなど、同社との交渉は膠着状態が続いていた。

また、2012年12月には米クアルコムから最大100億円の出資を受けるなどしていたが、
今回のサムスンからの出資を含めても財務の立て直しには不十分なため、
今後も公募増資なども含めた資本増強策を模索していると記事は伝えている。
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シャープ、ホンハイと物別れ ―出資交渉の打ち切りが決定(ガジェット速報)
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