パナソニック、太陽電池を生産調整−大阪・二色の浜工場を休止

パナソニック、太陽電池を生産調整−大阪・二色の浜工場を休止

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パナソニックが2月内に、太陽電池生産の3割を占める二色の浜工場(大阪府貝塚市)の
稼働を休止することが報じられています。


国内需要低迷を受けた生産調整で、10月まで休止するとのこと。
国内外の他工場の稼働は継続するとしており、海外工場生産分は新興国市場開拓に振り向けるとしています。
古い設備が多い二色の浜工場の休止で、太陽電池事業の収益改善を進めるとのこと。

同社の太陽電池事業は住宅向けが中心。
住宅市況の低迷に加え、再生可能エネルギーの固定価格全量買い取り制度(FIT)の価格引き下げや、
電力会社が買い取りを中断する出力制御などで需要が悪化しているようです。

住宅用蓄電池の組み合わせ提案によって発電した電力の自家消費を推進していましたが、
「想定した以上にソーラー市場が落ち込んだ」(同社幹部)とのこと。
同社以外に、京セラやシャープの太陽電池事業も販売が落ち込んでいる模様です。

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